ここ数日、iPhone5sに変な挙動が見られるようになりました。
一つ目はバッテリーの異常な消耗です。大したアプリは動作させていないのに、どんどんバッテリー残量が減っていく事象がありました、
二つ目はまだ30%ほどのバッテリーが残っているように見えても、急にアプリがクラッシュして電源が切れてしまうことが発生しました。
シャットダウンが終わったあとで、電源ボタンを押すと、バッテリー切れの表示が出ます。再度、再充電をすると、起動されるのですが、バッテリーの残量が30%から充電が進んでいきます。
まず疑ったのは、またバッテリー残量を検知する仕組みの誤動作かと思い、満充電→電源断まで利用→満充電の一サイクルを行いました。
ところがこれでも事象は改善しません。まだ、iPhone5sは1年半弱程度しか使っていませんが、バッテリーがかなり消耗しているのかもしれません。
iPhoneの復元
バッテリーそのものを交換する前に、何か他の対策がないか調べたところ、iPhoneの復元をしてみる価値があることがわかりました。
そこでiPhoneを母艦となるパソコンにUSBケーブルで接続してiTunesをパソコンで立ち上げ、まずはバックアップを行いました。
そして、復元を行います。復元そのものは15分ほどで完了しました。バックアップしておいたものも、きちんと戻っており、復元前の状態と見た目は何も変わっていません。
次にバッテリーを満充電して、現在、そのiPhoneを使ってこのブログ記事を作成しています。今のところ、急激なバッテリーの減少などの変な挙動は発生していません。
交換用バッテリー購入
念のため、楽天市場で2000円ほどを出して純正バッテリーとiPhone分解用の工具のセットを購入しておきました。また、おかしくなるようでしたら、バッテリー交換にトライしてみます。
【2017/08/14追記】
結局、自分でバッテリーを交換しました。交換した際のレポートはこちらで紹介しています。
壊れることなく交換をすることができて安心しました。
コメント