Thinkpad SL410をWindows10にアップデート完了

当サイトの記事には広告が含まれます
WINDOWS10
スポンサーリンク

Windows10へのアップデート

メインのパソコンとして利用しているThinkpad SL410にはWindows 7がインストールされていました。そして、ある日からWindows10へのアップグレードの予約ができるようになっていましたので、予約をしておきました。

予約をしてあってもWindows10の発売日にはすぐにダウンロードができないようでしばらく待っていましたが、先日、ダウンロードが可能となり、問題なくアップグレードに成功しました。

画面のブラックアウト

ここまでは良かったのですが、2つ、大きな不具合が発生しています。一つはWindoes edgeを起動すると初期画面はきちんと出てきて、各種のニュースなどを閲覧することができるのですが、ほかのサイトに移動しようとすると、画面が真っ黒(ブラックアウト)して何も見えなくなってしまいます。ハードディスクは動いているようなので、単なるフリーズではなく、液晶画面に何も映らなくなっているだけのようです。

もしかすると、Thinkpad SL410のデバイスドライバが古いせいかもしれません。レノボの公式サイトに行ってサポートのページを見てみました。しかし、ディスプレイ等に関する適した新しいデバイスドライバは公開されていませんでした。

現在はedgeは使用せずに、chromeをメインのブラウザとしてウェブ閲覧に使用しています。今のところ、chromeを利用する分にはまったく問題が発生しません。

【2016/01/14追記】

いろいろ試行錯誤をしていた中で、下記の対策で事象が改善しました。

インターネットオプション → アクセラレータによるグラフィック → GPUレンダリングでなく、ソフトウェアレンダリングを使用するをON

SnapCrab_NoName_2016-1-14_21-6-1_No-00

スタートボタンの無反応

そして、もう一つの問題は、しばらく利用しているうちに、Windowsのスタートボタンをクリックしても反応しなくなることがあることです。この場合は、Windowsを再起動すると問題が解消されます。

現時点で問題が発生しているのは上記の二種類だけです。他の用途については問題は発生していません。

今まではWindowsをアップグレードするとCPUやメモリなどの資源をより多く利用するので、動作がもっさりとする場合が多かったと思うのですが、Windows10に関しては特に動作が遅い等の不満は発生していません。また、日本語入力システム(IME)は今までよりも変換精度が格段によくなっているような印象があります。従来はATOK2008を利用してきましたが、もう標準のMS-IMEで十分な気がしてきました。

コントロールパネルの構成が変わっていて、どう設定してよいかわからない局面等もまだありますが、そのうち慣れてくるでしょう。不具合に関しては、Windows自体やデバイスドライバのアップデートによって今後解消されていくものと思います。そうすれば、さらに使いやすくなるものと思います。

コメント