セリアの電源延長ケーブルがスパークの恐れ、商品回収

当サイトの記事には広告が含まれます


最近、見かけることが多くなってきた100円ショップ「セリア」で販売されていた電源延長ケーブルで事故が発生したため、セリアがリコール(商品回収)、返金手続きをすることを発表しました。1人の方が軽傷を負う火災事故が一件、あったそうです。さらに、重大事故に至らないケースも9件の報告があったことが経済産業省のページで発表されていました。

現在、事故の原因は調査中ですが、製品を製造する上での不具合により使用中に電源コードが破損してショート「短絡」し出火したものと想定されています。

対象の商品は以下の通りです。

(1)一口タイプ 長さ20cm白、長さ1m白、長さ1.5m白、長さ1.5m黒


(2)3口タイプ 長さ1m白


(3)該当商品の見分け方


販売期間

平成22年11月~平成25年12月

かなり長い期間にわたって販売されていた商品で、2,439,695個が市場に出回っているようです。約244万個という数なので、使っている方も多いのではないかと思います。

私自身、セリアで延長ケーブルを購入した記憶がありましたので、探してみました。ただ、私が使っていた商品はセリアの刻印はありましたが、15Aタイプのかなりしっかりとしたもので、電源差し込み口でスパークが発生しないように加工も行われている商品でした。

火災になるのは怖いので、もしも100円ショップで電源延長ケーブルを購入した記憶がある場合は念のため調べてみてはいかがでしょうか。

詳しくは、こちらのページを確認してください。

・経済産業省

コメント