プレイステーション4が3万4980円に値下げ

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ソニーエンタテインメントの家庭用据え置き型ゲーム機であるプレイステーション4が10月1日から従来よりも5000円も値下げされて、3万4980円となることが発表されました。PS4に関しては、今回が初めての値下げになります。

 

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プレイステーション4はそれまでのPS3と比較して高精細な映像、ソーシャルネットワークとの連携、処理能力の高速化などを実現して、2013年11月15日に北米地域で発売が開始されました。そして、それに続いて2013年11月29日に欧米、中央アメリカ、南アメリカ、オセアニア地域、2013年12月から2014年1月にかけてアフリカ・アジア地域、日本ではさらに遅れて2014年2月22日に発売されました。日本国内での発売からは1年半ほどが経過しています。

全世界では欧米を中心に相当の台数が売れておりワールドワイドで今年の6月までに2500万台異常が売れたそうです。しかし、日本国内ではKADOKAWA・DWANGOによる推計で約166万台にとどまっているそうです。日本国内ではまだ前世代のプレイステーション3が現役で活躍している場合が多いですし、自宅の据え置き型ゲーム機を使う機会よりもポータブルゲーム機やスマホのアプリで遊んでいる人を数多く見かけます。

プレイステーション3のときにはTorneに接続してHDDレコーダー代わりに使うことができましたが、PS4で同様の使い方ができるのか否か、今一つよくわかりません。ゲームユーザー以外も取り込めるか否かは、今後の日本市場で売り上げを伸ばすことができるか否かの一つのポイントではないかと思います。調べてみると、PS4にTorneのアプリケーションをインストールして、さらにNasneを接続するとテレビ番組を録画することができるようになるようです。

3万4980円というと、まだまだ安くなったという実感がわきませんが、今回の5000円の値下げで日本国内市場でどれほど売れるのか気になるところです。

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