横田基地で実施されているフレンドシップデーに行った際に、入り口から入っていった先で献血バスが停まっていて、献血する人を集めていました。「すぐに献血を受けられます」ということでしたので、この機会に献血を受けておくことにしました。
今までの献血と違ったのは、献血カードを渡した後の本人確認で暗証番号だけではなく、中指の静脈認証ができるようになっていました。私の場合は今回登録を行ったので、次回から使うことができるようになります。
どんな献血をするかはあまり選択の余地はなく、400ml献血にご協力をお願いしますということになりました。
手続きの流れだけを見ると、あまり効率化されたようには見えませんでした。
次に問診だけを実施しているバスに案内されて、医師の質問に答えました。海外の滞在状況、大きな病気の有無などを聞かれます。
このバスの中で結局20分くらい待ちました。ここまででトータル30分程度です。思っていたよりも、待ち時間が長くて驚いてしまいました。
「すぐ献血を受けられます」などといい加減なことを言わずに明確に献血完了予想時間を告げるべきだと思います。
続いて血液検査です。ここもバスの前で20分ほど待ちました。相変わらず時間がかかります。
私の前で献血をしている人は、あまりにも献血が終了するのに時間がかかりすぎてしまったがために、ツアーバスが出発する時間が近づいたことにより、献血の途中にも関わらず中断することになってしまいました。
献血車の中にはベッドが全部で3つあるようです。私が血液検査が終わるころにはベッドが二つ空いていて、すぐに献血を始めることができました。400mlの献血も10分ほどで終わったと思います。少し休憩をして全部で1時間ほどで完了しました。
献血車での献血の手続きにこんなに時間がかかるとは思ってもみませんでした。
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