私はApple Musicの開始とともにすぐに加入手続きをしました。加入から3か月間が無料トライアル期間でしたので、9月末に無料試用期間が終了しました。Apple Musicに加入していると、公開対象になっている音楽であれば、いつでも聴くことができます。有料期間に突入すると月額980円(税込)が必要になります。
毎月1枚ずつCDアルバム(2500円くらい?)を購入することを考えれば、月額980円というのは安いものなのですが、解約手続きをしない限りは自動的に課金されていくことになります。Apple Musicに加入した時点では自動更新がONになっていますので、あとで忘れないように加入した直後に自動更新はOFFにしておきました。
Apple Musicを利用してみると、確かに自分で音楽をCDからリッピングしたり、iTunesストアで音楽を購入しなくても、公開対象となっている音楽でさえあればいつでも好きな音楽を聴くことができます。昔はLPレコードやCDを購入していましたが、これがインターネットの普及に伴ってダウンロード販売が一般的になり、現在はストリーミングが一般的になってきました。しかも、Apple Music以外にも聞き放題のサービスがいくつも登場しています。
Apple Musicでは普通に音楽を聴いているうちに自分にあった音楽を推薦してくれる機能もあるので、思いがけない音楽との出会いも演出してくれる仕組みになっています。
ただ、私の場合は結論から言うと無料トライアル期間の3か月間で、Apple Musicを利用したのは15回ほどでした。機能としては悪くはないと思うのですが、自分で蓄えてきた音源のほうをどうしても聞いてしまいます。
無料トライアル期間が始まってからかなりの人がApple Musicを使い始めましたが、本当の正念場は有料期間に突入した後に、どれくらいの人が利用し続けるかにかかっています。
Appleから契約者数の発表があるか否かわかりませんが、今後の各社の競争状況を見ていきたいと思います。
【2016/03/13追記】
先月、Amazonのプライム会員に入会しました。
年額4000円弱のサービスであるにもかかわらず、様々な特典が準備されています。その中に、Amazonプライムミュージックというサービスがあります。公開されている音楽がいつでも聞き放題になるサービスです。邦楽に関してはAPPLEミュージックよりも種類は少ないのですが、それでも、相当の種類の曲が公開されているので、とても助かります。
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