新しいApple TVが発売されました。32GBモデルが1万8400円で販売されています。
従来、第3世代までのApple TVでは、搭載されているアプリケーションはOSと同梱されて公開されているものしか使うことができませんでした。
しかし、新しいApple TVでは自分で好きなアプリケーションをダウンロードしてインストールをすることができるようになりました。
私自身、以前より第3世代のApple TVを使っており、youtubeやHuluといった動画を簡単に見ることができたので、別にアプリケーションがインストールすることができることくらい、さほどの魅力度アップにつながらないのでないかと思っていました。
ところが、最近、続々と公開されているtvOS用のアプリを見ていると、その印象が大きく変わってきました。やはり、テレビの最大のメリットはその画面の大きさです。モバイルデバイスとは比べものになりません。
テレビ画面では動画を見ることを前提で考えていましたが、大画面のメリットが活かせるアプリはtvOS対応することで、より利用者に大きな感動を与えることができます。
tvOS用のアプリがどの程度、公開されたのか調べてみました。11月2日現在ですでに1025種類ものアプリが公開されているそうです。
動画再生アプリやゲーム、プラネタリウムソフト、電卓といったものに至るまで本当に多種多様です。従来、自宅にいるときもスマホの狭い画面で閲覧をしていましたが、もしかすると自宅にいるときはテレビ画面を見ることの機会が増えるのかもしれません。実際に利用されている方のレビューを読んでいると、TVを使う時間が増えたというレポートがありました。
今後、どんなアプリが提供されて、さらにどんな使い方が一般的になっていくのかが気になるところです。
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