iPhone修理専門店の価格が安い理由

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iphone5s

日経トレンディを読んでいると、最近、街中で見かけることも増えてきた「街のiPhone店頭修理が安いわけを知っていますか?」という記事がありました。確かに最近、駅の近くなど便利な場所にiPhoneを修理してくれる専門店が増えてきたと思います。

私も数か月前に愛用しているiPhone5sのバッテリーが劣化して使用可能時間が極端に短くなってしまった際にバッテリー交換の必要があったのですが、このときiPhone修理専門店の利用も考えました。正規のルートでiPhone修理するのが最も安心ですが、やはり値段や手軽さでは町のiPhone修理専門店のほうが魅力的です。

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結局、私の場合は楽天市場のお店で純正品をうたうバッテリーを購入して付属してきた工具を使い自分で分解、交換しました。交換作業をやっている最中は、「なんでこんなことを自分でやることにしたんだ!」と反省する局面もありましたが、なんとか完了し、そのiPhoneは今でも絶好調で動作しています。

もちろん、日経トレンディで紹介されているような修理店を使う方法もありました。記事を読んでみると、修理の保証が効かなくなる点や粗悪な部品を使って修理をするが為に、1ヶ月程度で充電ができなくなる事例が紹介されていました。

私自身もどんな部品を使って修理をしてもらえるのかが、今ひとつ分からないことや手近な場所に良いお店がなかったこともあり、自分で交換する道を選びました。もちろん、自分で修理をしても保証はなくなってしまいますので、自己責任での対応となります。

修理後3ヶ月等、修理部位の動作保証を付けている修理屋もあるので、そういうところを選べば安心度が増すかもしれません。

記事では中古のiPhoneを購入するときのリスクについても触れられていました。確かに粗悪な部品を使われて修理を受けた商品も普通に並べられているかもしれません。こればかりは、外見からでは判断がつかないので、中古品を購入する場合のリスクだと思います。

iPhone自体がデザインに非常に力を入れていることもあり、ドコモで扱っている大多数のAndroidスマホのように自分で簡単にバッテリーを交換するということができません。しかし、バッテリーのような消耗品はもっと簡単に交換できるようにする必要があると思います。

スマホは2年に一回の割合で最新機種に乗り換えるのが一般的になってきていますが、値段自体が高いので、このような慣習も早く撤廃していって欲しいところです。

総務省が中心になりスマホの販売方法に関して議論が行われていますが、端末自体の保守性にも目を向けて欲しいところです。

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