クルマに付いているワイパーは普段、クルマを保管しているときにもゴムの部分がガラス面に密着しています。夏の暑い日には熱によってゴムがガラスに張り付いたり、冬は凍結してガラス面に張り付くこともあり、ゴムが劣化してしまうことがあります。ワイパーを守るために雪が降る日はワイパーを立てておくこともありますが、それ以外の日もワイパーを立てておくのはあまり美観としてもよろしくありません。
そこでワイパースタンドという商品がいくつかのメーカーから販売されています。楽天市場で探してみると上海問屋というお店で、こちらの商品が安価に販売されていたので購入してみました。2個パックになっていますので、運転席側のワイパーも助手席側のワイパーも両方に装着できます。
送料無料のメール便での発送でしたが2日ほどで届いたので、さきほどさっそく、日産ラフェスタに装着してみました。正直、商品のパッケージに記載されているマニュアルは英語表記でワイパーにどのような向きで取り付ければ良いのか今ひとつ判りにくいのですが、商品ページの説明や、レバーが倒れる方向などをよく観察しながら取り付けてみました。
こちらの商品、ネジの受け皿が本体に固定されておらず、ネジ止めをするときにうまくネジがはまらない場合があります。受け皿をネジ穴の位置とうまく合わせてからネジ止めをする必要があります。この課程で試行錯誤をしていると、受け皿を落としてしまいました。あまりにも小さいので探すのに苦労しました。
取り付けさえ終わってしまえばきちんと固定されて動作にも問題がありませんでした。スタンド部分の高さは動作に意外と影響を与えるので微調整が必要かもしれません。
ワイパーを動かすと1回目の往復でスタンドが倒れてワイパーが機能するようになります。
ワイパーを立てるときには手で対応しなければいけませんが、それほどの苦でもありませんので、しばらく運転をしないときには立てておくと良いでしょう。
私が購入したものと同一製品ではありませんが、Amazonでベストセラーになっていた商品を紹介します。
【2021年4月7日追記】
上海問屋は楽天市場から撤退
とても残念ですが上海問屋は楽天市場から撤退してしまい、現時点では独自でオンラインショップを営業しています。
とても珍しいものや面白いものが販売されていて楽天市場の中でも好きなお店だったのですが、今ではまったく買い物をしなくなってしまいました。情報漏洩事故が怖いことから基本的に個人情報を多くのサイトに登録したくないので、楽天市場かAmazonを利用することがほとんどです。
いろいろ事情はあったのだと思いますが、できれば楽天市場に戻ってきてほしいお店の一つです。
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