iPhone5sが発売以来2年を超えたことによって、その買い換えユーザーを取り込むために、iPhone6sやiPhone6sPlusよりも小さい4インチ液晶のiPhoneが販売されることが前から噂されていましたが、最近になってその名前は「iPhone5e」になるのではないかという噂が出回りました。
しかし、iPhone5sの買い換えユーザーを取り込みたいのであれば、iPhone5eという名前は付けないような気がします。何となく、ハードとしてあまり進化していないもののために多額のお金を払わなければいけないような印象があります。当初の予測通りiPhone6cといった名前で販売された方が自然だと思います。
気になる販売開始時期ですが、3月の発売に間に合う勢いで既に製造されているという情報もありました。これもアップル社から公式にアナウンスされた情報ではないので正確には分かりません。本当に3月に発売されるのであれば2月中には何らかの公式のアナウンスがあるのではないかと思います。ここ何年か、新しいiPhoneの機種が発売されるのは秋になっていました。本当に春に発売されるのか否か気になります。
スペックはメモリが1GB、CPUはA8、ストレージは16GBまたは64GB、Apple Pay、NFC、VoLTE対応と記事では予想されていました。
iPhone6s/6sPlusの売れ行きも落ちてきているという報道もありますので、アップルとしては売り上げを伸ばすために何らかの手を打ちたいはずです。画面サイズが4インチのiPhoneが本当に打開策になるのでしょうか。
本当であれば、大きなイノベーション新機種には搭載されて売れ行きが伸びるというのがApple社のあるべき姿だと思うのですが、最近はアッと思わせるような驚きが新製品になくなってきたように思います。Apple社もこの先、消費者をワクワクさせることができるのかどうか正念場なのかもしれません。
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