ファミマのおにぎりと原材料

当サイトの記事には広告が含まれます

先日、ファミリーマートで鶏せせり(柚子こしょう)というお握りを買いました。

  

表側を見ると、「国産米使用」、「海苔がおいしい」、「ふっくら粒立ち米」などの記載があり、なんとなく、自然な商品という感じがします。

ちなみに一つあたりの熱量は183kcalです。

ただ、裏側の特に原材料の表示を見るとなんだか心配になってきます。

  
ご飯と焼き鳥、柚子こしょう、ニンニク、海苔、食塩は良いとして、それ以外のものはなぜ入っているのでしょう。素人には理解できません。

例えば、植物油はなぜ入っているのでしょう。調べてみると、ご飯が製造機械に付着するのを防ぎ保温や保存のために植物油を使っているのだそうです。

コーンスターチというものもあります。コーンスターチはフランス料理や中華料理でとろみを出すために使われていることが多いそうです。なこれがお握りの中に入ってるのか今ひとつわかりません。

増粘剤のキサンタンとは何なのでしょう。微生物が作る多糖類を集めて精製する素材だそうです。これも何でおにぎりに使われるのかは分からないです。

手作りお握りでは必要ない原材料が、コンビニお握りでは数多くはいっています。身体への影響はまったく分かりませんが、可能であれば原材料がはっきりしている手作りお握りの方が良いかもしれません。

【2019/07/17追記】

ローソンの悪魔のおにぎりが大ヒットしました。白だしで炊いたご飯に天かす、天つゆ、あおさ、ごま油を混ぜ合わせて、鰹節を追加した、和風味のおにぎりではあるのですが、110円という価格でありながら、本当によく売れました。2018年の夏にSNSで話題になっていたレシピをローソンの担当者が見つけて、商品化したのだそうです。2019年5月時点で3000万個を累計で売り上げて、今までの王者であったツナマヨを抜き去ったのだそうです。

いつもアンテナを高くしておくのがヒットに恵まれる1つの条件かもしれません。

コメント