AmazonのタイムセールでSound PEATSという会社のQY8というBluetoothヘッドホンが特売されていました。通常の販売価格が2480円のところ、500円引きの1980円になっています。ネットで評判を確認してみたところ、廉価版のヘッドホンの中では評判も良かったので購入してみました。Bluttoothヘッドホンを購入するのはこれが初めてです。やはり、通勤のときに混雑している電車の車内ではヘッドフォンのコードが邪魔になってしまうほか、ほかの人が移動するときにヘッドホンのコードが引っかかって迷惑をかけsてしまうこともあるので、ワイヤレスが適していると思います。
ただ、充電が必要になってしまうことは欠点です。バッテリーは満充電すると待機状態で145時間、通信状態で5時間使うことができます。
音声通話もクリアな音質でできるほか、音楽再生をした際もCDクオリティのステレオサウンドが楽しめるとされています。Bluetoothヘッドホンではノイズキャンセリング機能が付いているものも多いですが、こちらの製品にもCVC6.0という規格が実装されています。ただ、音楽再生時に有効になるわけではなく、マイクで話すときに機能します。
さらに、こちらの商品では二つのデバイスで接続できるようにするマルチポイント技術が実装されています。外出先ではiPhone、自宅ではタブレットに接続するといった使い方ができそうです。どんな使い勝手になるかは商品が到着してからチェックしたいと思います。
使い方
- 電源ON : 電源がOFF の状態からボタンを約3 秒間押し続ける。
- LEDが青色に点灯して、「power on」の音声が流れる。
- ペアリングモード:電源がOFF の状態から、このボタンを押して、ON モードに変わるまで約5秒間押し続ける。
- 「pairing」の音声が流れて、赤色と青色に点滅。
- ペアリング:対応Bluetooth 機器でヘッドセットを検索して、ペアリングを実施。
- 曲を選ぶ:前の曲に戻るときはボタン「-」を約1 秒間押し続ける。
- 次の曲に進むときはボタン「+」を約1 秒間押し続ける。
- 電源OFF :休止状態あるいは作動状態でボタンを約3 秒間押し続ける。
- 2 秒間赤色に点灯して、「power off」の音声が流れる。
- バッテリー警告:赤色に点滅して、「battery low」の音声案内が流れる。
- システムのリスタート:充電器に接続するのと同時にボタンを約3~5 秒間押し続ける。
- LEDが紫色に点滅する。
仕様
- 型番:Bluetooth V4.1 +EDR
- 対応プロファイル:HSP/HFP/A2DP/AVRCP
- 通信距離:10m(障害物無し)
- ノイズキャンセル:CVC6.0
- 待機状態:約175時間
- 通信状態:約5時間
- 充電所要時間:約2時間
- サイズ:40*24*32mm (L*W*H)
- 質量:16.4g
セット内容
- QY8スポーツ・ブルートゥースヘッドセット本体
- USB充電ケーブル*1本
- イヤーフック*6種類
- イヤーピース*3サイズ(S,M,L)
- プラスチックのクリップ*1個
- 結束用パーツ*1個
- ユーザーガイド「英語」*1本
商品が届きました
amazonから商品が届きました。先日、プライムの無料お試しに登録したので、朝注文したところ、その日のうちに商品が届いてしまいました。amazonの段ボール箱は大きかったのですが、ヘッドホンの箱はとても小さいです。
ヘッドホンの本体はプラスチック製で安っぽさは否めません。ただ、耳に付けてしまえば、周りから見てもそんなに気になるものでもありません。
耳への装着感が今ひとつでしたので、一番大きな扇型のパーツに取り替えてみたところ、耳から外れにくくなりました。耳の外側から引っかけるタイプではなくて、耳の内側で固定するタイプになっています。
iPhoneとペアリングをしてみました。問題なくペアリングもできて、音楽を聴くことができます。前評判通りに音質はこの価格帯にしては十分に良いです。音の解像度が高く定位もしっかりとしています。しっかりとセットすると、ベースの音がぐいぐいと迫ってきて低音も十分に出ています。金属的な高い音もしっかりと再生してくれました。唯一、人の声などの中音域はもう少し艶やかな感じがほしいところです。
使えることは確認が取れたので、マイクロUSBケーブルを接続して充電をしました。充電中は赤いLEDが点灯します。そして満充電時は青い光に変わります。
この価格にしては十分な品質、音質だと思います。
良い買い物ができました。
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