先日、近所のブックオフに行ってみると、テラスのようなところに青空市と称してCDが50% OFFセールを実施していました。あまり興味のないタイトルが多いのだろうな?と思いつつ、ワゴンの中をのぞいてみると、何だか見覚えのあるCDがたくさんあります。
1990年代から2000年代くらいのヒットしたCDが多数ワゴンの中にありました。しかも値札は108円となっていますので、50%引きで54円ということになります。
- レミオロメン
- 渡辺美里
- ORANGE RANGE
- 古内東子
- Mr.Children
- aiko
- 米米クラブ
などなど、14枚のCDを購入しました。中には発売当時に3000円ほどで購入したアルバムもあります。いくら20年ほど経っていても、デジタルデータなので音質の劣化はありません。しかも、itunes storeに行けば定価で販売されているようなものですから、何だか音楽の価値がわからなくなってきます。
家に帰ってからitunesでリッピングしてiPhoneに同期しておきました。
こんなに安く売られてしまうということは、もうCD自体が家の中で邪魔者扱いされてしまって、ブックオフなどにたくさん売られてしまう状況になっているのかもしれません。
確かに私も昔購入したCDは棚にしまいっぱなしで登場することがありません。いったん、itunesなどでリッピングしてしまえば、もうCDが登場することがなくなってしまいます。
今度、しまいこんであるCDが登場するとすれば、ポータブル音楽プレーヤーの容量が大きくなって、もっと良い音でリッピングする時だけかもしれません。
古い曲を手に入れる場合は配信されているデータを購入するよりも中古のCDを手に入れて自分でリッピングした方がかなりお得だと思います。
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