4月17日(日曜日)は関東では雨が降ったほか強風が吹き荒れました。しかし、夕方が近づくにつれて少し風が弱まったので、三鷹市の井の頭から牟礼にかけてを散策してみました。
井の頭公園から明星学園の小中学校に抜ける道です。クルマの通りも少なく、のんびりと歩けます。
風が空気中の埃を飛び散らせてしまったためなのか、とても空気の透明度が高いように感じました。
法政と玉川上水に囲まれた一帯は、大きな緑地帯になっていて、散歩道もあります。
法政の横を曲がっていくと、三鷹アニメーションミュージアムがありました。この日は日曜日の17時を回っていたので、すでに閉館しているようでした。
こちらは玉川上水です。水が少しだけ流れています。
玉川上水のさらに下流は東八道路が延伸されることに伴って、ずいぶん景観が変わってしまうのではないかと思います。
途中、三木露風が住んでいた家の跡地があります。
連雀通りに出て狐久保交差点に向かって歩いていると、日本無線の社屋がありました。この建物は昔はボーリング場でした。ボーリング場がつぶれた後、しばらく廃屋だったのですが、その後、隣接する日本無線が建物を活用していました。
しかし、日本無線も三鷹から撤退するので、この建物も今後どうなるのかがわかりません。
日本無線の南側、以前は工場があったところは、今では広大な空き地になっています。幾つかの企業がこちらの土地を買い取って、これから建物を建てる計画です。
この奥も公庫のグラウンドがあった場所が杏林大学に買い取られて、キャンパスになりました。
吉祥寺駅や三鷹駅からも直接キャンパス内にバスが乗り入れるようになりました。
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