京王線は調布駅を地下に移したことによって、地上の駅があった場所や線路があった場所が再開発の対象になっています。このエリアの一部に多摩地区最大級のシネコンが開館することが決まったそうです。できあがるシネコンはスクリーン数が11、座席数が2100を計画しています。多摩地区では立川市の2200席に並ぶ最大級のシネコンということになります。開館は2017年度を予定しています。
パルコ調布キネマ閉館後は映画館なし
調布には2011年まで調布パルコの中に映画館「パルコ調布キネマ」がありました。しかし、これが閉館したあとは映画館の無い町になってしまっていました。
通常は府中のTOHOシネマズを利用
私は今まで府中の「くるる」にあるTOHOシネマズを利用していました。こちらは9スクリーン、2100席が準備されています。府中駅のすぐ近くにあるので、週末によく利用するのですが多くの人で賑わっています。駐車場が満車になってしまうことがあるので、府中で映画を見るときには朝一番の回を見るようにしています。
調布にシネコンができれば便利に
もしも調布に大規模なシネコンが完成して駐車場にも余裕があれば、府中から調布に切り替えるかもしれません。
どこの系列がシネコンを運営するのか調べてみました。すると、イオンエンターテイメントが運営することが判りました。イオンモールなどに併設されているイオンシネマの系列になるのではないかと思います。
もともと、調布は映画を制作する会社の撮影所が集まっていました。現在でも日活調布撮影所や角川大映スタジオがあります。映画の街と言われた調布にどんなシネコンができるのか、とても楽しみです。
【2021/09/11追記】
竜とそばかすの女王を鑑賞
細田守監督の「竜とそばかすの姫」を調布にできたシネコン、シアタス調布で見てきました。今回はハイグレード音響版でシアタス調布の中でも最も広い10番スクリーンで鑑賞しました。
こちらで紹介しています。
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