真空チルド付きの日立冷凍冷蔵庫「R-G5200F」を購入

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R-G5200F

今まで使っていた日立の冷凍冷蔵庫が最近調子が悪く、ときどきコンセントの抜き差しをしなければいけなくなってしまったと家族から相談がありました。この冷蔵庫、すでに15年ほど使ってきています。今の冷蔵庫は消費電力も減っていて年間の電気代も格段に安くなっているという話を聞いていたので、修理ではなく買い替えをすることにしました。

家族がジョーシン電気のアウトレットを偵察してきたのですが、シャープの製品が気に入ったようです。容量は400リットル代でドアは両開き、使いやすそうだと言っています。

念のため、楽天市場で大型冷蔵庫の売り上げランキングを探してみると、三菱製や日立製の冷蔵庫が上位に入っていました。やはり、重電系の会社が強いです。ただ、三菱は最近の自動車の燃費表示不正事件もあり少し避けたかったので、日立の冷蔵庫を購入するように家族に勧めました。

楽天市場のエディオンで日立の517リットルの冷蔵庫がポイント還元分を差し引いて14万円ほどの値段になっています。こちらを購入することにしました。昨年の9月に発売された製品のようです。

日立アプライアンス 冷蔵庫 R-G5200F XN
色名称 クリスタルシャンパン
商品名称 冷蔵庫
発売年月日 2015年09月17日

本体寸法:1818mm*685mm*699mm(113kg)
高さ*幅*奥行き(質量)

・プラチナの力で栄養素を守る「新鮮スリープ野菜室」
・〔スリープ保存〕などで肉や魚の鮮度を守る真空チルド
・日立独自の技術で省エネ&大容量517L
野菜室にプラチナ触媒を新採用。鮮度低下を抑える炭酸ガスの生成量をさらに増加させ、野菜室まるごとでの〔スリープ保存〕を実現しました。野菜の呼吸を抑え眠らせるように保存して、みずみずしさと栄養素を守ります。

約0.8気圧の〔真空保存〕で食品の酸化を抑えて鮮度と栄養素を守ります。さらに、野菜室にも使われているプラチナ触媒による〔スリープ保存〕技術で鮮度低下を抑えます。

〔マルチバルブ制御〕や〔フロストリサイクル冷却〕などで、消費電力量を低減します。ドア面は、傷つきにくく汚れもサッとふき取りやすい強化処理ガラスを採用 [クリスタルドア]。

商品を購入したあと、ネットでさらに情報を調べていると、真空チルドが壊れやすいようです。うまく動いているときには真空チルド室をあけると「プシュッ」という音が出るのに対して機密性が損なわれるか真空ポンプが異常をきたすとプシュッという音が出なくなってしまうのだそうです。外気圧と真空チルド室が同じ気圧になってしまっているということなのでしょう。もちろん、ただの冷蔵室としては使えるようですが、気になる故障です。

そして、2日後に商品が届けられました。間口が狭い部分があり、配達に来てくれた人が台所まで運ぶのがかなり大変だったのですが、無事に設置されました。量販店でも商品を下見していたのですが、そのときよりも大きく感じます。特に冷蔵室や冷凍室の奥行きが今までの冷蔵庫と格段に違います。食材や冷凍食品が相当保存できるようになりました。

【2016/06/26追記】

購入してから1ヶ月が経過しました。非常に好調に動作しています。

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