チャイブレイクのモーニングと朝の井の頭公園を散策

当サイトの記事には広告が含まれます

吉祥寺の井の頭公園直ぐそばにあるチャイブレイクというお店でモーニングを食べるために朝の吉祥寺へ行きました。土日祝日は午前8時にオープンして比較的早いうちにお店がいっぱいになってしまうということでしたので、開店時間を狙ってお店に向かいました。

チャイブレイクのレポートはこちらで紹介しています。

吉祥寺の「チャイブレイク」でモーニング
以前から気になっていたのですが、吉祥寺の井の頭公園近くにチャイブレイクというお店でモーニングを提供しており、これが人気になっているようです。平日は朝9時から、土日祝日は朝8時から営業しているということでしたので、日曜の朝8時過ぎに行ってみま
スポンサーリンク

朝の井の頭公園

途中、井の頭公園の中を通ったのですが、こんなに早い時間に公園の中を歩くのも珍しいです。

とても緑が目に優しく、朝陽にキラキラと輝いているような様子でした。

池までおりてみました。かいぼりの効果で池の水の透明度はあがったと思うのですが、やはりとても綺麗という水準まではいっていないようで、池の水からは悪臭もします。噴水で池の中の溶存酸素量を増やして、好気性細菌の動きを活発化し池の水を綺麗にしようという作戦ですが、まだまだ完全に効果は発揮できていないようです。

井の頭公園の歴史

元々は徳川幕府が開かれたことで急増した人口により発生した江戸の水不足を解決するために玉川上水を開削しましたが、玉川上水ができるまでの間は水を供給していたのが井の頭池でした。したがって、幕府は厳重に井の頭池を管理していました。

明治政府に変わったあとは井の頭池の管理は東京府に移りましたが、その後、多摩地域が神奈川県に属することになり井の頭池の管理も神奈川県が行うようになりました。その後ようやく1917年に恩賜公園として一般に開放されることになります。

まだ、この頃は吉祥寺は都心の小中学校が遠足で来るような場所でしたが、1923年に発生した関東大震災によりこの周辺に引っ越してくる人が増えて今のような賑わいに繋がっています。

ただ、日本の人口は2004年に1億2784万人のピークを迎えましたが、その後は急激に下降し、2050年には終戦後の人口である9515万人、2100年の低位推計では明治維新後と同程度の3770万人になることが想定されています。この頃になったら、また井の頭公園周辺はどのようになっているのか、気になるところです。

園内にはたくさんの人

園内は思っていたよりもたくさんの人がいました。散歩をする人やジョギングを楽しむ人など、それぞれです。

チャイブレイクはこの坂を上っていった途中にあります。

土日祝日の午前8時のオープンからほどなくして入店しました。


店内は午前8時半にはいっぱいになってしまいました。

コメント