驚きました。120cmの水草水槽の水草の根本をかき分けて、大きなザリガニが顔をのぞかせていました。こんなザリガニは絶対に水槽に入れた覚えがありません。かと言って、子どもたちもこんな悪戯をするような年齢でもありません。
とすれば考えられるのは、先日、アクアショップで大量購入したミナミヌマエビの中にザリガニの子どもが混ざっていたということなのでしょう。あんなに大きくなるまで気が付かなかったのも、どうかしていると思います。
ただ、パールグラスの森の中に姿を消してしまうと、もうどこにいるのかがよくわからなくなってしまいます。なかなか隠れるのがうまいです。
写真を撮ることができなかったのですが、色は赤くありませんでした。どちらかというと、日本ザリガニのようにも見えます。日本ザリガニであれば、すごいことなのですが、調べてみると、アメリカザリガニも子どものうちは色が赤くなく、しかもハサミが小さいのだそうです。とすれば、アメリカザリガニで間違えなさそうです。
もしアメリカザリガニであれば、まだまだ大きくなって、しかも水草を食べ始める恐れがあります。小さな熱帯魚たちも襲われてしまうかもしれません。
調べてみると、アメリカザリガニの寿命は三年ほどのようです。水草水槽の中で害を与えることがなければ、このまま一緒に飼うことも考えようと思います。逆に害を与えるようであれば、隔離して育てることも考えようと思います。
【2016年6月12日追記】
ザリガニの写真が撮れました。こちらです。
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