中国の大連に用事があり、日本航空で一泊二日で行って来ました。行きは成田から大連までJL827便に乗りました。成田空港第二ターミナルを9時35分に出発します。
今回は事前に自宅でWebチェックインをしておきました。機内に持ち込むことができるものを確認して、座席を指定し、ホームプリント搭乗券を印刷しておくことができます。
この印刷した紙を空港へ持って行き、預ける荷物がなければ、空港で空港に着いたらそのまま機内荷物検査の保安検査場に向かえば大丈夫です。チェックインカウンターによる必要すらありません。
なお、搭乗口がどこになったかは、こちらで予め確認しておくと安心です。もちろん、出国審査が終わったあとでも確認することができます。
空港ではJALabcでモバイルWi-Fiルータもレンタルしておきました。窓口で手続きをすると時間がかかりますので、事前に自宅からWebで申し込みをしておきました。特に保証はつけずに、1日あたり約1000円、二日で約2000円でした。
中国に行ってからローミングでモバイルデータ通信を使うと目を疑いたくなるような請求がきますので、モバイルWi-Fiルータは必須だと思います。もちろん、中国国内ではモバイルデータ通信をオフにしてWi-Fiだけで運用するようにします。
AVOX社のモバイルWi-Fiルータ、モバイルバッテリーがセットになっていました。3Gまで対応です。
また、今回は登場までに時間に多少の余裕があったので、出入国検査の際に無人の自動化ゲートを通ることができるように手続きを行っておきました。
前のパスポートでは手続き済みだったのですが、1月にパスポートを更新してからまだ手続きを実施していませんでした。こちらも書類に記入して、両手の人差し指の指紋を登録することで手続きが終了します。10分ほどの時間でした。
この自動化ゲートの手続きをしておくと、出国審査、または入国審査の際に有人のゲートが混雑しているとき、手続きを素早く済ますことができます。もちろん、日本の出入国のみで有効で、他の国では使うことはできません。
飛行機は66番ゲートという、とても離れたところにある搭乗口から出発しました。定刻通りの出発です。
上昇が終わり、安定飛行になってから、ドリンクのサービスはなく、いきなり食事が配られ始めました。搭乗時間がさほど長くないので、簡略化したのかもしれません。
食事のメニューはこちらの通りです。北海道がキーワードになっています。
中国の方に北海道は人気があると聞いたことがあります。
メインは豚丼でした。
少し、豚丼の肉の量が少ないような気もしますが、特に身体を動かすわけでもないので、これくらいが適量なのでしょう。
三角形のテトラパックはサラダのドレッシングでした。
こちらがサラダです。機内で新鮮なサラダが食べられるのは嬉しいです。
ハーゲンダッツのアイスクリームも付いています。
エコノミークラスでしたが、十分に足元も広くて、ゆっくりとする事ができました。この程度の短いフライトであれば、まったく問題を感じることはありませんでした。
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