今日、メールを確認していると楽天から一通のメールが届いていました。楽天が提供しているDVD・CDソフトレンタルサービスである「楽天レンタル」がサービスを閉鎖することが決まったそうです。私自身、楽天レンタルのサービスが始まった当時、相当な頻度な使わせてもらっていました。
楽天スーパーポイントを使ってレンタル料を支払うことができたり、サービス開始当初は利用料金の割にはサービス内容が充実していました。
邦画のDVDや邦楽のCDを相当量、レンタルして視聴していました。しかし、その後はHuluやDTV、Amazonプライムビデオなど、オンラインでコンテンツを提供するサービスが増えてきたことから、わざわざDVDやCDを郵送してもらったり、ポストに入れて返却するのが面倒くさくなり、ここ数年は全く使っていませんでした。楽天レンタルも退会してありましたので、ほとんど楽天レンタル自体の存在を忘れていたところです。
楽天レンタルのサービス終了までのスケジュールは下記のとおりです。
2016年8月4日(木)16:00 「楽天レンタル」の新規会員登録受付 終了
2016年8月4日(木)16:00 「月額レンタル」プラン内でのプラン変更受付 終了
「スポットレンタル」から「月額レンタル」へのプラン変更受付 終了
2016年9月14日(水)15:00 「スポットレンタル」のご注文受付 終了
2016年9月30日(金)10:00 「月額レンタル」のご注文受付 終了
2016年9月30日(金)12:00 「楽天レンタル」サービス 終了
2016年10月31日(月)6:30 レンタルディスクの最終返却期限(弊社配送センター必着)
2017年1月31日(火)15:00 「楽天レンタル」 サイト閉鎖
最終返却期限までにディスクを返却できなかった場合は、延滞料金とは別に、紛失または破損時と同様の違約金(DVD/ブルーレイ1枚につき5,000円、CD1枚につき3,000円)が請求されますので特に注意が必要です。
ブロードバンド化が進んで音楽データはもちろんのこと、動画コンテンツまでもがすぐに、簡単に視聴できるような世の中になり、DVD・CDレンタルそのものがもはや時代遅れのサービスになってしまったことを強く感じる出来事でした。まだ、街にはTSUTAYAやGEOの店舗がありますが、今後はDVD・CDレンタルから業態を見直していかなければ厳しいのでしょう。
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