長野と群馬の県境の「ぶどう峠」で休憩

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上野村から小海まで抜ける道(群馬県道・長野県道124号上野小海線)の最高峰である「ぶどう峠」で休憩しました。標高は1510メートルです。群馬県から長野県へと抜ける道は、ほかに碓氷峠、十国峠などがあります。以前、国道299号線が一部通行止めになっていた際に矢弓沢林道というところも通って十国峠に行ったことがあります。こちらがその際のレポートです。

国道299号線と矢弓沢林道で十石峠越え
小諸にある中棚荘という旅館で、日帰り温泉に入ったあと、東京へ帰ることにしました。時間は午後1時過ぎなので、まだ時間には余裕があります。佐久から国道299号線で十石峠を通って上野村へ抜けて、さらに志賀坂峠を越えて秩父、白丸トンネルを越えて飯能...

想像以上に悪い道だったので、ぶどう峠を越えるのも大変なのではないかと最初は思っていました。しかし実際に通ってみると、路面の状態も比較的良く、また道幅も狭いところでも1.5車線程度は確保されていましたので、あまり危険を感じる場面はありませんでした。

ぶどう峠は標高が1510mのところにあります。

上野村側から行くと、途中で御巣鷹の尾根に行く分岐がありました。日航機が御巣鷹山に墜落したのは8月12日で毎年、この日には慰霊登山が行われています。今回、ぶどう峠に行ったのは8月11日でしたが、クルマの通行量はほとんどありませんでした。

こちらは、ぶどう峠の駐車スペースから群馬県側を見たところです。

こちらは長野県側になります。

ぶどう峠の立派な石碑がありました。

北相木村の観光案内図もあります。

【2018/08/17追記】

お盆休みに訪問した小海町の高原美術館から東京へ帰る際に、高速道路の渋滞情報を確認したところ、大月の手前あたりから小仏にかけて大渋滞になっていました。

仕方がないので、カーナビで無料最速ルートで検索してみると、なぜか小海町から北に行くように指示されました。国道299号線は酷道なのでまさか検索されるわけはないので、国道254号線まで北上するのかと思っていたのですが、小海町から出ないうちに右折するように指示されました。

意外と良い道でそのまま西に向かって走って行くと、そこは「ぶどう峠」に続く道でした。最初は快適でしたが、山間部に入ると、道は細くなってすれ違い困難な箇所が続きます。

幸いなことに対向車はほとんど来なかったので、なんとか上野村までたどり着くことができました。そこからは国道299号線で志賀坂峠を越えて小鹿野に出て、有料道路で花園方面、そこから国道254号線で東松山、関越で所沢までというルートでした。

まさかカーナビで、ぶどう峠を越える道を推奨するとは思っていなかったので、驚きました。

【2022/07/26追記】

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通行止め

道路災害復旧工事のため当面の間通行止めとなっています。通行止めの区間は中ノ沢林道交差点から長野県境までの区間です。

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