ポケモンGO専用のデバイス、「Pokémon GO Plus」の発売日が9月16日と決定し、その日がだんだん近づいてきました。このデバイスはPokemon GOをインストールしたスマホ(iOS/Android)とBluetoothで接続し連携して動作します。価格は税別3500円、全国のポケモンセンターやAmazonで発売されます。予約販売は行われません。
スマホでアプリがバックグラウンド動作中であったとしてもポケモンGOをプレイすることができるようになっています。バックグラウンドで良いということはスマホで別のアプリを立ち上げているときでも大丈夫だということでしょうか。少なくとも、スマホがスリープ中であってもポケモンGOで遊ぶことができるそうです。スリープ中に遊べるのであれば、スマホのバッテリーの減少が最小に抑えられるかもしれません。
街を歩いているときポケストップが近づいてきたときに、このPokemon GO Plusのランプが青く点灯し本体が振動します。このタイミングでボタンを押すとポケストップに立ち寄って輪っかを回したのと同じ効果があり、道具を入手することができます。つまりスマホの画面をいつも見ながら歩く必要がありません。どんな道具が貰えたかはアプリにある「ぼうけんノート」やスマホの通知で確認できます。
ポケモンが自分の近くに現れた時にも本体が振動してランプが緑色に点灯します。ここで本体のボタンを押すとモンスターボールを投げてくれます。うまくポケモンが獲れたかどうかはランプの色や点滅状態、振動のパターンで判別できるのだそうです。さすがに、ずりのみを使ったりスーパーボールを取り替えたりといった手のこんだことはできないでしょう。
なお、アプリをバックグラウンドで動作させて、Pokemon Go Plusと組み合わせて利用した場合、歩いた距離はゲームに反映されないのだそうです。孵化装置で卵をかえそうとしても、かえすことができないことにないことになります。
何はともあれ、スマホを見ながら歩く人の数が減れば、危ないと思うような局面も減るのではないでしょうか。すぐに売り切れてしまうのかもしまいませんので、9月16日になったらAmazonで購入したいと思います。
コメント