日産のラフェスタというミニバンに乗っていますが、3年落ちの中古で購入したあと、4回目の車検の時期が近づいてきました。初期登録時から11年が経過、累計走行距離も15万kmを超えている状況ですが、特に調子の悪いところがありません。まるで商用車のように丈夫なクルマだと思います。
リアブレーキランプはヤフオクで
先日、リアのハイマウント ブレーキランプが切れてときには、そろそろ買い替えどきかな?と思ったのですが、ヤフオクで3000円くらいで売りに出されていた中古部品を落札して取り付けてみたところ、何事も問題ない状況になりました。まだまだ乗れそうです。
距離が増えると整備費用が増える
こちらの記事を読むと、10万Kmや15万Kmといった距離や車検の時期で買い替えを検討する必要はなく、あくまでも故障を直したり整備したりするための費用が高額になったときに考えればよいと書いてあり、その通りだと思いました。
12月が車検です。ディーラーやオートバックス、イエローハット、車検館などから一斉に案内が届くようになってきました。ディーラー、カー用品店、ガソリンスタンド、車検専門店等、車検を扱っている場所はいろいろあります、ネット上で見かけた記事の中に、ガソリンスタンドはガソリンを入れるところ、カー用品店はカー用品を買うところという記事を読んだことがあるので、車検を出すならばディーラー、整備専門店、車検専門店だと思っています。
ディーラー車検のメリット
ディーラーに出せばいろいろなところを点検してくれて、今後も問題なく乗り続けることができるように丁寧に整備をしてもらえるのが安心ですが、その分、金額も高いです。私自身はクルマの保障が無くなってからは、ディーラーには車検時に持っていかず、車検館に出しています。7年目の車検と9年目の車検は車検館でした。
今度も車検館に出すのが良いのではないかと考えています。
【2020年11月2日追記】
ホンダのグレイス
この記事を書いてから4年以上が経過して、現在はホンダのグレイスという車に乗っています。この車、純正のインターナビに通信機能がついていて、ホンダで車検を利用したときは無料で通信機能の利用期限を次回の車検時期まで延長してくれます。もしもホンダ以外で車検を受けると、通信機能を延長するサポートは有料になります。
この仕組み、ホンダで車検を受けてもらうために考え出された仕組みだと思うのですが、ある意味、顧客をつなぎとめておくためによくできた仕組みだと思います。
しかし、現在ではSIMカードを契約する費用も非常に低く抑えられますし、手持ちのスマホの通信機能でテザリングすることも可能ですので、いつまでもこの仕組みで縛り続けるのは利用者の反発を招くので難しいでしょう。
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