東海大学建学祭&第16回ホームカミングデーへ

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東海大学一号館
11月3日に東海大学の湘南校舎に行きました。湘南校舎とはいっても、住所が平塚市であるということだけで、現地はどちらかというと、丹沢校舎と言った方が似合うような場所にあります。

まずは、ホームカミングデーの学部デモレーシャンを実施している会場へ行ってみました。二階で創立者の松前重義先生のビデオが流れていたので、休憩がてら見てみます。

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学部デモンストレーション

当時の東海大学では現代文明論という授業が確か土曜日の一時限目にあり、一年生は必ず履修していました。年に一回だけ松前重義先生の講義があり、会場の2s11ホールの他に、裏側にある2n11ホールもつなぎ合わせたでかい会場で講義が行われました。この時の模様がテレビで放送されており、懐かしかったです。

こちらが現代文明論が行われていた2号館です。

以前はこの二号館で建学祭のメインコンサートは実施されていましたが、今回の建学祭では11月1日に総合体育館で実施することになったようです。二号館で実施するコンサートには「二号館コンサート」という名前がついていました。
続いて中央通りの模擬店、富士見通りの模擬店をぶらぶらと見ながら松前記念館まで行きました。1号館わきの掲示板通りにテントがあり、そこで建学祭のパンフレットをもらうことができます。昔は東海大学建学祭実行委員会の編集局で作っていたと記憶しますが、パンフレットの実行委員会のページに編集局の名前はありませんでした。また、企画1局と2局に昔は分かれていて2局の方が模擬店などのとりまとめをしていたと思いますが、こちらは模擬店局と名前が変わったようです。

富士見通り模擬店
松前記念館では松前重義にちなんだ展示が行われています。

現在のFM東京は以前はFM東海という名前で、東海大学と関係があったようです。

調べてみると、FM東海はFM放送の実用化を目指して1958年12月から1970年4月にかけて開設していた実験局だとWikipediaに説明がありました。CMの放送も許されていたので日本で最初の民間放送FM局という位置づけだったそうです。

三鷹駅近くの松前重義の自宅では、望星学塾という私塾がありました。

1936年に数人の同志とおもに開いたのが始まりです。デンマークの国民高等学校における教育を規範としながら聖書の研究を中心に日本や世界の将来を論じ合う志のある青年たちの教育道場であったと公式サイトでは紹介されていました。

一通り建学祭を見て回った後、午後3時過ぎに帰路につきました。校舎がどんどん増えていて、もう19号館が完成間近であったことにも驚きました。

【2019/05/03追記】

TVKテレビを見ていると学長がテレビに出演していて、日本一、学科の種類が多い大学だと説明していました。全日空などと提携して開設している航空宇宙学科の説明もしていました。航空大学校で育成できるパイロットの数も限られていて、航空会社からの要請で開設したそうです。

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