11月の土曜日に甲州街道の旧道(県道30号)をクルマで走っていると、談合坂サービスエリアがありました。ちょうどお昼時でしたので、寄って行くことにしました。こちらのサービスエリアは一般道からも入ることができる「ぷらっとパーク)があります。
入ったところは下り線のサービスエリアでした。着いた時はまだフードコートに空席があったのですが、ちょうど12時になろうかというときから見る見る間に人が増えていきます。
フードコート
ゴレだけ有名なサービスエリアなのにフードコートの座席数が足らないのではないかと思います。最盛期には大量の人が席が空くのを待っていました。
すぐに座席を確保して、食べるものを選びました。
すた丼のお店や中華料理、蕎麦屋、洋食屋などがあります。今回は「甲州ほうとう 瓦家」というお店で鍋焼きうどんを注文しました。
800円で食券を購入します。楽天Edyを使うことができました。ただ、決定ボタンがどこにあるかもわからず、とても使いにくい自動券売機でした。
店員に食券を差し出すと、「鍋焼きうどんはお時間がかかりますが、よろしいですか?」と聞かれました。特に急いでいないので良いのですが、食券を買う前に言わないといけないのではないかとも思います。
15分ほど待ったところで、呼び出し機がなりました。取りに行くと、厨房はてんやわんやで、取りに来ていない出来上がり済みの料理も置かれっぱなしになっていて混乱しています。
なんとか鍋焼きうどんを受け取って、置いてあった七味をかけるとドバッと出て来ました。
この七味、唐辛子以外もたくさん入っていたので、思ったよりも辛くなりすぎず良かったです。
具はかまぼこ、ネギ、しいたけ、エビ天ぷら、卵などが入っていました。
鍋焼きうどんを食べてもお腹がまだいっぱいにならないのと、久しぶりに伝説のすた丼が食べたくなったので、すた丼を単品で追加購入しました。
こちたがすた丼の単品です。単品とはいってもみそ汁と生卵が付いてきます。
すた丼はニンニク醤油の味がよく効いています。
生卵には小皿が二枚重ねられています。生卵が入っている小皿には殻についている雑菌がついているので、そちらに割り入れてはいけません。もう一つのお皿の方で割ります。
生卵をすた丼の真ん中に入れるとこんな感じになりました。
みそ汁はワカメなどが入っていますが具は控えめです。
中央道は山岳部を縫うように走る道路なので、ドライブしているととても疲れます。この談合坂サービスエリアはグルメとショッピングがとても充実している中央道の中でも大きなサービスエリアです。場所的にも休憩するタイミングによく合う場所にあるので、これからも人気が続くのではないでしょう。
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