西武秩父駅が日帰り温泉誕生とともに生まれ変わる

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秩父の玄関口としてよく首都圏のお客さんが使う西武秩父駅ですが、現在、かなり大規模な工事を実施しています。秩父市内に向かうためには他に秩父鉄道の秩父駅や御花畑駅を使うという選択肢があるのですが、都心から行くときには高崎線の熊谷駅乗り換えとなってしまい、いまひとつ利便性にかけます。

しかし、西武線であれば、池袋から特急レッドアロー号で直通で行くことができますので便利です。都心から最速で78分という時間でアクセスできます。

そんな秩父の玄関口である西武秩父駅の大規模リニューアル工事が2017年3月を持って終了します。

一番大きな目玉は日帰り温泉施設が駅前にできることです。「西武秩父駅前 祭りの湯」という施設で、墨色を基調とした和のテイストを前面に出し、ガラス面の格子には秩父の風景や文化が織りなすイメージを表現しているそうです。

駅舎の完成イメージがこちらです。

改札を通った後はこんなイメージです。


こちらはフードコートです。

特急列車用のプラットホームです。

跨線橋です。

改札口もおしゃれです。


温泉エリアには露天風呂や内湯、岩盤浴、休憩スペースができる他、個室型のプレミアム休憩スペースも作られるそうです。

他にフードコートや物販エリアも充実しているようで出来上がるのが楽しみな施設だと思います。

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