三鷹駅の下には玉川上水が流れています。この南口側の流れはそのまま井の頭公園の方へと流れています。玉川上水の南側、三鷹駅側の道路は風の散歩道としてとても綺麗な道になっています。しかし、北側の道はかなりの部分がリニューアルされているものの、1ヶ所だけまだ立ち退いていないマンションがあって、そこだけ道が狭くなっていました。
ここの部分、非常に危険な状況になっていて、ジブリ美術館行きのバスなどが通るときにも最徐行しながら通っています。車道が狭くなっているばかりではなく、歩道も非常に狭くなっています。歩行者通しのすれ違いも多少、不便な状況でした。
歩道と車道の境界には赤い柔らかいポールが立っていますが、人にクルマが接触しそうになるほど接近します。逆側はガードレールがありますので、まだそちらを歩いた方が安全です。
しかし、この原因になっていたマンションに動きがありました。玉川上水まで突き出していた部分を取り壊しているためです。このマンションの取り壊し工事が終われば、遊歩道の幅を広くする工事が始まるのでしょう。
かなり撤去の工事は進んできたので、ぜひ歩道の整備の方も急ピッチで進めてもらえると良いと思います。
これで玉川上水沿いの道を北側も安全に歩くことができるようになります。良かったです。
【2021/02/13追記】
遊歩道
三鷹駅から南東に進んでいくと吉祥寺通りとの交差点に万助橋があります。ここから先は自然がそのまま残されている遊歩道です。蛍橋付近で撮影したのがこちらの写真です。
この日は玉川上水を流れる水の量が多かったです。
コメント