上海から羽田まで全日空NH970便

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中国の上海から羽田へ帰るとき、全日空のNH970便を利用しました。上海の空港を利用すること自体が、もう15年ぶりぐらいになります。


上海のターミナルは今年の3月に新築されたようであ、とても綺麗でした。免税店はあまり数はなく、商品の種類も豊富さほど多くありませんでした。賑やかなところにある免税店はお土産を買おうとすると店員がすぐに来てしまって商品が選びにくかったのですが、奥の目立たないところにある免税店は店員さんが遠くから見ているだけだったので商品を選びやすかったです。

飛行機への搭乗時刻は13時5分でした。出発は13時35分です。この日は東京が大雨で折り返し便の到着が遅れるのではないかと思っていたのですが、時間通りに到着しました。

本当はJALの方が先に出発するはずだったのですが、機体にトラブルがあったらしく、出発が大きく遅れて全日空機が出発する時点ではまだ停まっていました。


機体の方は最新鋭のボーイング787です。座席は主翼の上あたりでした。窓際の席です。満席のはずでしたが、隣の席が空いていたので、ゆっくりとできました。

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機内食

離陸後、安定飛行になったらすぐに、おしぼりを持って来てくれました。そして、機内食のサービスです。


機内食は上海で調理されたものだと思うのですが、普通の機内食よりもずっと美味しかったです。ライスがふっくらとしていました。前日に乗った北京から無錫までの国内便で出た機内食もライスは美味しかったのですが同等です。


麺やフルーツも付いていてボリュームもたっぷりでした。


スナック菓子もあります。

安定飛行

日本に近くまでは、フライトは非常に安定していました。ほとんど揺れもありませんでした。

しかし、日本に近づき高度を下げ始めると、少し揺れ始めました。東京はまだ雨が降っているので、その雨雲の影響だそうです。

羽田へは定刻よりも30分ほど早く到着しました。入国審査や税関審査も空いていて非常にスムーズに到着ロビーまで行くことができました。

【2021/02/06追記】

全日空大幅減便

新型コロナウイルス感染拡大防止のために緊急事態宣言が発令されています。外出の自粛要請が行われていることもあり、全日空を始め日本航空など各航空会社はお客さんが急激に減って経営に大きく影響しています。

全日空は2月の国内線の運休、減便を拡大して、運行規模は37%まで縮小することを決めました。この記事を書いた当時は海外出張も自由にできたので、まさか、こんな状況が訪れるとは全く思っていませんでした。

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