羽田国際線ターミナルからNH961便で北京まで

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今まで、中国に行く際には成田から行く場合が多かったのですが、今回は羽田空港から北京に行く便を利用しました。

午前9時25分に羽田をたつ、全日空NH961便です。念のため、早めに自宅を出たのですが、思いのほかエアポートリムジンが快調に走って、所要時間が半分くらいで着きました。やはり、中央環状線で首都高速4号から湾岸線に直接行けるようになったのは、本当に大きかったと思います。

前日に申し込んでおいたモバイルWi-FiルータをしっかりとJALABCで受け取った後、国際線ターミナルのお店など見て回り時間を潰した後で全日空のカウンターでチェックイン手続きをしました。いつもはJALの便を使っているので、ANAを使うのは変わった気分です。

有人の窓口に案内されたので、そちらでチェックインを終わらせてしまいました。保安ゲートも空いていて、出国手続きも自動化ゲートを使ったので、ほとんど待ち時間なしで搭乗口まで行くことができました。

ただ、便の出発まで、まだまだ時間に余裕があります。そこで、4階にあるクレジットカードのサービスのラウンジに行くことにしました。

セゾンゴールドアメリカンエキスプレスカードの特典で入室しました。朝はパンなどの軽食を置いてあるラウンジが多いと思うのですが、残念ながらこちらのラウンジはソフトドリンクの飲み放題だけでした。メニューが置いてあり、軽食やアルコール類はお金を払って買うことができるようになっています。

ラウンジから搭乗口に戻ってみると、目的の便の表示にdelayの文字がありました。北京の航空が混雑していることが理由だそうです。25分の遅延で離陸しました。

こちらが機内食です。朝食という位置づけでした。


飲み物も何回かお代わりの確認に来てくれて、サービスは良いと思います。

北京の空港が近づいてきて高度を落としていくと、機体が大きく揺れました。この日は風が強かったようです。飛行機は着陸直前まで右に左に進路を調整し、滑走路に着陸した後も左右に制御していました。パイロットは大変だったのではないかと思います。

北京には定刻よりも30分ほど遅れての到着となりました。入国審査や保安検査にはかなり時間がかかりましたが、無事に北京に着くことができました。

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