5月の日曜日に野山北公園と六道山公園に行ってきました。野山北・六道山公園は、都立で最大の都市公園で、狭山丘陵の西端にあります。カタクリの群生地やホタルの生息地、里山民家、岸たんぼといった貴重な里山の光景が残されていることが特徴です。以前、野山北公園のアスレチック施設には行ったことがあります。
しかし、野山北公園よりもさらに奥にある六道山公園に行くのは今回が初めてです。
前回は「かたくりの湯」の駐車場にクルマを停めたのですが、今回は赤坂駐車場というところにクルマを停めました。武蔵村山市の総合体育館からさらに坂道を登って行ったところにある駐車場で30台くらいのクルマを停められます。
こちらの駐車場はさほど混雑していませんでした。
他にも駐車場はいろいろな場所に点在しています。詳しくは公式サイトでご確認ください。
- 赤坂駐車場:普通車30台、身障者用4台
- (9:00~16:00(3~9月は16:30まで))
- 東京都武蔵村山市三ツ木4-13
- 里山民家駐車場:普通車40台、身障者用2台
- (9:00~16:30(3~9月は17:00まで))
- 東京都武蔵村山市岸4-3
- ■ 石畑駐車場:普通車23台、身障者用1台
- 東京都瑞穂町大字石畑2257
- ■ 天王山東台駐車場:普通車19台
- 東京都瑞穂町大字石畑2234
- ■ 夕日台駐車場:普通車21台
- 東京都瑞穂町大字石畑2140
- ■ 天王山遊歩道駐車場:普通車23台、身障者用2台
- 東京都瑞穂町大字石畑2165
- ■ 峰田駐車場:普通車16台
- 東京都瑞穂町大字石畑2227
- ■ 西口駐車場:普通車27台、身障者用1台
- (9:00~16:00(3~9月は16:30まで))
- 東京都瑞穂町駒形富士山196
- ■ 冒険の森駐車場:普通車36台、身障者用2台
- (9:00~16:00(3~9月は16:30まで))
- 東京都武蔵村山市本町6-9
こちらは赤坂谷戸です。赤坂谷戸は六道山公園のほぼ中央に位置していて、インフォメーションセンター(管理所)の近くにあります。
山道を登って行くと10分ほどで管理事務所の建物があります。周辺の地図が書かれているパンフレットをもらうことができます。
尾根道に出て、冒険の森方向に歩きました。
尾根道は比較的平坦で歩きやすいです。付近をランニングしている人、何人かとすれ違いました。
こちらが尾根道から見た、冒険の森、アスレチック施設です。遊具がとても綺麗になっていました。
野山北公園には、あそびの森と冒険の森の二つがあります。あそびの森にはアスレチックの施設が全部で24基準備されています。冒険の森にもアスレチックや様々な遊具、展望台などがあります。
こちらが、かたくりの湯の第二駐車場です。すぐ、満車になっていました。
かたくりの湯は令和5年4月から閉館していますが、市立温泉施設在り方検討委員会の提言を踏まえた上で、施設を存続していくこととなりました。令和7年度中の再開に向けて、施設や設備の改修等を進めていくとのことです。
冒険の森の入口です。
この日は、かたくりの湯は休業でした。2018年の2月までリニューアル工事をするようです。かたくりの湯に関するレポートはこちらにあります。
かたくりの湯の周りはとてもひっそりとしていました。
続いて野山北公園の池の方へと行って見ました。
こちらの池では釣りをしている人がたくさんいます。
ここから、また尾根道の方へと戻りました。
六地蔵があります。
この場所は通称焼場と呼ばれています。明治30年8月から11月にかけて赤痢が大流行し、51名の人が死亡しここで火葬されました。中藤・横田・三ツ木・岸の四つの村の念仏講中の人々が供養のため浄財を集め、六地蔵を造立しました。
赤坂駐車場から石畑公園の駐車場にクルマを移動しました。
石畑公園には大きなグラウンドがありました。よく整備されています。
こちらからは丹沢方面の眺望が開けるようですが、この日は雲が多かったので見えませんでした。
六道山公園の展望台へと向かいました。徒歩10分ほどです。
展望台の前の広場にはステージもあります。
六道山の展望台はかなり立派な建物でした。高さ13メートルの展望台は、富士山、秩父連山、新宿の高層ビル群などが見渡すことができると紹介されています。
この六道山公園展望台のすぐ近くにもクルマを駐車できるスペースがあります。
こちらの公園は見どころも多くて、歩いていると良い運動になりました。
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