WOWOWドラマ「その時まで、サヨナラ」は抜群の出来栄え

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Amazonプライムビデオで何か邦画を見ようと思いコンテンツを探している中で見つけたのが、山田悠介氏原作、北村一輝、栗山千明主演の「その時まで、サヨナラ」という作品です。

北村一輝が演じる森悟は大手出版社に勤める仕事ができる編集者です。そんな森悟は仕事にのめり込むあまり、あまり息子の裕太君とも遊んであげることができず、家族との間では溝がある状況でした。そして、妻の亜紀は息子を連れて実家へ帰ってしまいました。

そんな中で亜紀と裕太が福島で列車の事故にあってしまい、裕太を守って亜紀は亡くなってしまいました。ただ、誰も亜紀がどうして福島で列車に乗っていたのかが分かりません。しかも、列車が事故に遭う前、誰か別の人と落とした指輪を探していたというところまで分かります。

裕太を連れて悟は東京の家に帰ってきて一緒に暮らし始めますが、どこかギクシャクしています。そんな中で急に、亜紀と一緒に昔働いていた春子という女性が現れました。勝手に家に上がり込んで、悟に対して「あなたを教育します」と言い放ちます。

いったい、春子とは誰なのか、悟と裕太はそのあとどうなっていくのか?というのが前段の大まかな流れになります。

家族について考えさせられる物語です。

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