先日購入したグレースで300kmほど走行しました。先日、ゴルフ練習場に併設されている駐車場に入ろうとした時に、衝突軽減ブレーキが作動しました。具体的にはゲート式のコインパーキングのような駐車場で入り口には発券機があります。道から見ると左手側に90度曲がったところのすぐ先右手に発券機がある構造になっています。当然、発券機にはぶつからないように曲がったのですが、鼻先すぐのところに発券機があったのでCTBAはぶつかるかもしれないと判断したのでしょう。
CTBAが作動することを告げる表示が出ましたが、すぐに減速したのでアラームも実際のブレーキもかかることはありませんでした。今回がはじめての作動でしたが、シチュエーションとしては誤作動ではなく動作しても致し方ない場面だったと思います。
ネットで検索をしてみると、右折時に直進車が行ったばかりのときに発進したらCTBAが作動したという情報もありました。これは下手をすると交差点の真ん中で取り残されることになるので、とても怖いと思います。少し余裕をもった運転をした方が良いのかもしれません。
衝突軽減ブレーキでは他社よりも遅れをとっていたホンダですが、最近のクルマではCTBAよりもかなり前進したホンダ センシングが搭載されています。グレイスでも2017年のマイナーチェンジでホンダセンシングが搭載されました。安全性能ではスバルのアイサイトが進んでいると思います。こちらでホンダセンシングとアイサイトの比較がありました。
【自動ブレーキ】ホンダセンシングとは?アイサイトと比較してみた
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思ったよりもホンダセンシングの機能も大きく進化していることが分かります。ホンダでも更なる性能向上のための研究開発が行われていると思いますが、各自動車会社が競争をして、クルマの安全性能が上がっていくことはとても良いことだと思います。
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