会社で年末調整の電子申請を終わらせて、保険料等の書類もまとめて会社に提出したところで、自宅に国民年金基金連合会から掛金払込証明書が送られて来ました。時期的に送付されてくるのが少し遅いです。
マイナンバーが本格的に利用されるようになると、保険会社や証券会社、国民年金基金連合会等とも接続されるようになって、このような年末調整の手続きを不必要になると嬉しいのですが、どうなのでしょうか。
今年の9月から個人型確定拠出年金を始めたので、その払込証明書です。年末までの払込予定額が書かれていました。
iDeCoは平成13年に施行された確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度で今年の1月からは20歳以上ら60歳未満の全ての人が加入できるようになりました。
iDeCoは運用益部分に課税が行われないほか、掛金金額が所得控除の対象になります。毎月の掛金が仮に1万円だとすると、全額が税額軽減の対象となり、所得税(10%)、住民税(10%)とすると、年間2.4万円も税金が軽減されます。(所得等によって条件は人により異なる)
これが本当でしたら、なんだか信じられないようなお得度になりますが、実際はどうなのでしょう。
年末調整調整の関係書類を一旦会社に提出していましたが、それを引き戻して、再度、申請を実施し直しました。
税金がどの程度、12月の給与で戻ってくるのか、楽しみにしておきたいと思います。
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