ドンキホーテが12月1日に2万円を切るノートパソコンを発売したのが話題になりました。画面サイズが14.1インチのWindowsパソコンです。
なんと言ってもディスプレイ解像度が1920×1080のIPS液晶が採用されています。実際の商品のレビューを見ると、このディスプレイは評判が良いようです。
また、バッテリーは10000mAhで約7時間のバッテリーによる稼働が可能だとされています。これもWindowsパソコンとしては頑張っていると思います。
厳しいのはメモリーが2GBであること、そして外部ストレージがeMMCで32GBしかないことです。ウェブブラウザでのインターネットの閲覧、メールのやり取りなどをするには問題ないと思いますが、Officeなどを使おうとすると容量が厳しくなってくるものと思います。
なにはともあれ、ノートパソコンがこれだけ安くなったということ自体、驚いてしまいます。Windows10を単体で普通に買っても一万円以上はしますので、これだけのハードをどうしてそんな価格で販売できるのかは不思議です。
iPhone Xを買おうと思えば、こちらのパソコンであれば5台も買えてしまいます。今やスマホの方が高嶺の花になっているのかもしれません。
ノートパソコン自体の需要が減っていることもありますが、今後のノートパソコンの動向が気になるところです。
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