いくつかゴルフ練習場に通いながら、自分にあったところを探しているのですが、今回は知り合いから良いと聞いた新座のウインズゴルフステーションというところに行ってみました。都内近郊では最大級の練習場です。関越道の新座料金所のすぐ近くにあります。
新座料金所にスマートインターチェンジが付いていれば非常にアクセスが良いのですが、ここにはスマートインターがありませんので、基本的には一般道でのアクセスになると思います。新座駅からクルマで10分、ひばりヶ丘駅からクルマで15分、荻窪からクルマで20分となっています。
ウインズゴルフステーションの駐車スペースは全部で300台分があります。打席の数よりは十分に多いと思うのですが、ロビーフロアーに近い駐車エリアは結構混雑しています。
ウインズゴルフステーション新座へ到着
土曜日の午前9時過ぎに着きました。駐車場は建物よりも一段低いところにあるところを使ったので、かなり空いていました。ロビーに入ると、案内をしてくれる店員さんがいたので、「初めてなんですが、どんな手続きをすれば良いでしょう」と聞いてみました。
初期手続き
すると、受付カウンタのようなところに座るように案内されて、リライトカードを作るかどうかの確認を受けました。かなり早口で説明自体はよく分からなかったのですが、事前に公式サイトで調べてあったので、リライトカードは作ることにしました。
発行手数料として500円が必要です。このカードにお金をプリペイドで入れておく形になります。5000円以上の入金ではプレミアムが少し付きます。
リライトカードを受け取ったら、受付機にリライトカードを差し込んで、まずは入金です。クレジットカードを利用することができるのが嬉しいです。プレミアムが付く最低料金の5000円を入金しました。プレミアムは5%で250円です。リライトカードの年会費は必要ありませんが、1年間利用がないと、カードに貯めたお金やポイントは全て失効してしまうので注意が必要です。
打席の選択
あとは、打席を選びます。三階の打席は打席料が必要なく、1球あたりの値段も11円と安いので、3階を選びました。風が強い日などは、ネットの高さを低くするために、3階は利用禁止とか、2階はドライバー利用禁止といった制約がつく場合があります。出かけるときは、事前に公式サイトで確認をしておくと良いでしょう。公式サイトはこちらです。
1階と2階はゴルフボールを自動的にセットしてくれる機械が各打席についていますが、3階はマットとゴムティーがあるだけで自分で球をセットする形になります。
ゴルフレンジ
そしてゴルフレンジに行ってみると、噂の通りに滅茶苦茶に大きいことにまず驚きました。打席から50ヤードは天然芝が使われていますので、実践的なアプローチ練習もできます。また、ゴルフレンジとは別にパターの練習場やバンカーの練習場もあります。左打ち専用の打席は全部で10打席があります。ゴルフボールはダンロップ製の2ピース練習球が使われているとパンフレットには書かれていました。
奥まで280ヤード、1階から3階まで全部で160打席あるようです。目標にするためのグリーンも30ヤード、50ヤード、100ヤードのところ等にあり、それぞれ打ち分けて練習できます。
球を補給する機械にリライトカードをタッチすると、球を出すことができます。50個、100個など数量を指定できます。係員の呼び出しボタンもありましたので、もしも困ったことになっても何とかなりそうです。
打席の近くにある飲料の自動販売機はほぼ適正価格でしたので、こちらも良心的でした。
思った以上に素晴らしい練習場でしたので、これからは、こちらを使う機会が増えると思います。
【2018/01/27追記】
二階打席を利用
また、ウインズゴルフステーション新座に行きました。今回は降雪の後でしたので、三階の打席は閉鎖されていました。仕方なく二階を利用したのですが、やはり打席料400円、一球15円だけのことはあって、とても施設がしっかりとしています。
特にこちらの各打席に付いている鏡は良かったです。自分がどんなフォームで打っているのか、よくわかります。
【2018/02/12追記】
また、ウインズゴルフステーション新座へ行きました。日曜日の朝の9時ごろに着いたのですが、3階打席は満席となっていました。満席の場合は自動券売機から整理番号が書かれている券が出てきます。打席をしていするときは、隅は避けたい、中央寄りがいい、どこでもいいなどの選択肢があります。
今回は隅は避けたいを指定して待ちました。三組待ちで五分程度の待ち時間でした。この日は風が強かったので、三階打席はアイアン専用になるかもしれないという注意事項も出ていました。
ICカードの残金額も減ってきていたので、新たにクレジットカードから5000円を入金しました。少しのプレミアムがつきます。今回はこのICカードで球を出して150球の練習をしました。
【2018/02/18追記】
三階打席はアイアンのみ
また、ウインズゴルフステーションに行きました。今回も日曜日の朝9時ごろに着きました。今回は1階打席と二回打席が満席になっていて待ち行列ができていました。逆に三階については空いていました。しかし、三階打席は強風のためアイアンのみ使用可能の制限がかかるかもしれないことが予告しています。実際、打席に行って打っていると、10時ごろにアナウンスがあってウッドやユーティリティなどが使用不可、アイアンのみ使用可能の案内がありました。
【2018/05/05追記】
パター練習場
今日は初めてパター練習場を使ってみました。一時間300円というとても安い値段で利用することができます。
パター練習場はかなり広いので、二人くらいまでならば、特に問題なく同時に練習することができると思います。このパター練習場が使われていることはそんなに多くはないと思うのですが、今回はゴールデンウイークの最中であったので、二人で練習するかたちになりました。
利用する時は受付でパター練習場を使いたいことを告げると、ウインズゴルフステーションのチャージ式ICカードを使って清算してくれます。30分で200円、1時間で300円です。
ボールは必要かを聞かれます。自分がお気に入りのボールを持っていればそのボールを使うのだと思いますが、私はボールも合わせて借りました。24個のボールを貸してもらうことができます。
パター練習場には時計がありますので、逐次、時間を確認することができます。
今度は同じ料金で利用することができるバンカー練習場も使ってみたいと思います。
【2018/05/06追記】
ゴールデンウィーク
ゴールデンウイーク最終日にもウインズゴルフステーションに行きました。午前9時半ごろに行ったのですが、今まで見たことがないほどロビーが混雑していました。
この日は三階打席が「アイアン限定の可能性あり」の表示が出ています。そんなに風は強くなさそうなのですが、天気予報などを参考にしているのかもしれません。
あれだけ沢山の打席があれば、この程度の待ち客をさばくのに時間はさほどかからないと思い、そのまま待ってみることにしました。約20分ほどの待ち時間で自分の順番が回ってきました。
【2019/01/26追記】
1階で練習
今日もウインズゴルフステーションで練習しました。今回は奮発して1階を使ったのですが、冬は打席がとても暖かいことに初めて気がつきました。何も考えずに安い3階を利用していたので、こんなに環境が違うのかと感心した次第です。これは自由席とグリーン車以上の快適さの違いです。
これだけ快適に練習ができるのであれば、打席料400円を払っても、また1球あたりの値段が4割ほど高かったとしても、1階打席での練習もアリだなと感じた次第です。
【2021年8月23日追記】
ゴルフ人口の増加もあり混雑
ウィンズゴルフステーション新座は混雑していることが増えてきました。新型コロナウイルスの感染拡大もあり、屋外でのスポーツとしてゴルフが見直されたことで、アクティブなゴルフ人口が増えているようです。ゴルフ5を運営しているアルペンも好決算を記録してゴルフ業界はかなりにぎわっています。
最近のウィンズゴルフステーション新座の様子はこちらで紹介しています。
【2022/09/25追記】
値上げの影響もあって混雑緩和
3階でも打席料が取られるようになってしまいました。しかも、土日祝日の打席料は500円とかなりの高額です。ボールの一球あたりの価格も値上げしています。
そんなこともあって、以前よりも混雑は緩和されています。
JAFの会員証があると、打席料の無料、またはポイント300ポイント還元が受けられるので、JAF会員の場合は会員証の提示がお得です。
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