カフェインレスなのに美味しい珈琲

当サイトの記事には広告が含まれます
コーヒー

最近、会社から自宅に帰ったあとも、眠る前にコーヒーを飲んでいます。本当であれば、コーヒーを飲めば眠れなくなってしまうのですが、楽天市場で見つけたドリップパックのカフェインレスコーヒーを身体にも合っているようで、全く問題なく床についたら眠ることがきでています。

お気に入りのコーヒーは澤井珈琲というお店が発売しているものです。こちらの商品になります。

(楽天市場で商品ページがなくなったので、リンクを外しました)

一杯の単価に直すと30円少しということになります。この味ならば十分に安いです。

寒い日に自宅に帰ってから飲むコーヒーは身体が温まりますし、また気分が落ち着く感じがします。また、食物繊維を取るために、寒天も入れています。寒天を入れても味が変わらないので、便利な食材だと思います。

最近ではカフェインレスコーヒーを作る技術が向上したのでしょうか。コーヒーからカフェインを抜いたら美味しさも抜けてしまうような気がするのですが、99%もカフェインを抜いているにもかかわらず、普通の珈琲と味が変わらないのが不思議に思います。

2024年2月21日追記

あらためて、カフェインレスコーヒーを作る技術について調べてみると、主に次の3種類の方法があるようです。

  • 水による抽出(スイスウォーター式)
    • コーヒー生豆を水(カフェイン以外の水溶性の成分をあらかじめ溶かしだしておいた飽和水)に漬けてカフェインを抽出する
  • 二酸化炭素による抽出(超臨界二酸化炭素方式)
    • 温度と圧力を調整して液体の状態にした二酸化炭素にコーヒー生豆を漬ける、または超臨界の状態(気体と液体の両方の性質をもった状態)にした二酸化炭素にコーヒー生豆を接触させることでカフェインを除去する
  • 有機溶媒(薬品)による抽出
    • 酢酸エチルやジクロロメタンといったカフェインが溶け出しやすい有機溶媒にコーヒー生豆を漬けてカフェインを選択的に除去する。溶媒の残存性の問題や発ガン性の問題から現在日本では流通が禁止

こちらの商品、これからも継続して購入していきたいと思っています。

コメント