2018年は前年までの不漁と打って変わって根室で秋刀魚が豊漁

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 以前、秋刀魚が不漁だという報道を見て、いよいよ気候温暖化の影響で秋刀魚の回遊ルートが変わってしまったのか、鰻と同様に秋刀魚もなかなか食べられない魚になってしまうのだろうか?と心配していました。

 しかし、NHKの報道によれば、北海道の根室市で秋刀魚の好調な水揚げが続いているという記事がありました。

 8月20日から大型船による棒受け網漁が始まっていますが、8月28日には市場が1日に受け入れられる1300トンを大きく超える受け入れの要請があったため、受け入れの制限を行なったそうです。

 たくさん漁れているので価格も下がっていて、一キロあたりで190円、昨年よりも120円以上安い価格で競り落とされているということでした。

 根室の魚屋では小ぶりの秋刀魚を無料で配る特設のコーナーを設置したということです。

 今年は秋の味覚である旬の秋刀魚がたくさん食べられそうで嬉しいです。

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