ドライバーをテーラーメイド R11JからブリジストンPHYZ Ⅲ(2014)に変更

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今までドライバーはテーラーメイドのR11Jというモデルを利用していました。ゴルフパートナーの多摩練習場店で複数のドライバーを試打した中でもっとも打ちやすかったことから選んだものです。特にヘッドが白いのは大きく見えるので、必ず当たりそうな感じがして精神的に安心して打つことができるのが大きなアドバンテージでした。

しかし、欠点はやはりあるもので、どうしてもフェイス面を返しにくいので、球が右に打ち出されやすいです。最初は自分の腕のせいだと思っていたのですが、どうも重心距離が普通のドライバーと比較してとても長いようです。こちらのサイトに書いてありました。

ドライバー数値分析|テーラーメイド / R11J | ゴルフクラブ数値.com
テーラーメイド / R11J ドライバーの数値の分析です。数値による客観的な分析は、試打による主観的な感想よりも、信憑性が高いです。球の上がり易さ、捕まり易さ、飛距離性能、オフセンターヒットへの寛容さを分析しています。

重心距離は43ミリメートルになります。

重心距離が長いと、それだけフェイスの面が返しにくくなります。初心者がこのようなクラブを使うとフェイスの面が返りにくいのを補うために、クラブをアウトサイドインに振ってしまうような悪い癖が付きやすいということでした。思い当たるところが多々あります。ドライバーの練習を続けるとアイアンの飛距離が落ちて、アイアンの練習を続けると、ドライバーでスライスが出る傾向がありました。

怖いものでアウトサイドインで振ると球に変なスピンがかかって、かえってスライスがひどくなってしまいます。

どちらかというと、R11Jのようなクラブは普通のクラブでは球が左にいってしまうような中上級者が使うと良いようです。

そこで、つかまりやすい重心距離の小さなモデルを入手することにしました。ネットで調べてみると、ブリヂストンのPHYZというブランドのドライバーがつかまりが良いと紹介されていました。その重心距離は32.4ミリメートルとなっています。こちらの記事をみると、スライサー向きとされていました。

『PHYZⅢ ファイズスリー (ブリヂストンスポーツ) ヘッド性能設計分析』
今期から、ツアーステージのブランドが取れてファイズ単独ブランドの三代目との事のようです。これが、ツアーステージ終焉の予兆だったのですね!!! ヘッドスペックデ…

シャフトのフレックスはSでもかなり柔らかめということでしたので、Sを選択しました。ゴルフ5で入手した後、練習場で打ってみるとたしかに大きくスライスすることは防げています。あとはもう少し軌道をインサイドインにできれば、改善しそうな気がします。

まだ、タメやアームローテーションが未熟なこともあり、ヘッドスピードが上がらないのですが、前のクラブと同じくらいの飛距離は出ていました。曲がりにくくなった面、こちらの方が良かったと思います。シャフトはSですが、硬すぎることもなく、球は普通に上がってくれました。使いやすいクラブだという前評判の通りだと思います。

もう少し練習して、ラウンドで活躍してもらいたいと思います。

【2018/12/02追記】

先日、こちらのドライバーをラウンドへ初投入しました。練習場で打っている際に、右に飛ぶことが多かったので、弾道調整機能でフェースを少しクローズにしておきました。

ティーショットの際にあまり強く打たずに150ヤードから180ヤード先のフェアウェイにボールを置きに行くくらいの気持ちでラウンドしていくと、OBはゼロで締めくくることができました。使いやすいドライバーだと思います。

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