はてなブックマークで人気になっている記事の中に、軽自動車に軽油を給油するとどうなるかを体験した人のレポートがありました。
たしかに車にあまり興味がない人は、軽自動車には軽油を入れるものだと勘違いしてしまっている人も多そうです。
しかも、レギュラーガソリンと比較しても軽油の値段は1割以上安いので、なんだか魅力的です。
最近は給油の際の間違えを減らすために、軽油とは表示せずに、ディーゼルと表示しているガソリンスタンドも増えてきました。
今回、人気となっていた記事はこちらの記事です。
軽自動車に軽油を入れて修理費用136,480円請求された話|給油間違い
先日、人生初の軽自動車に乗ったところ勝手な思い込みで給油間違いをしてしまい大金を支払ってしまったので、請求書と対処法を公開しておきます。皆様、くれぐれもお気をつけください。
この記事によると、ガソリンスタンドで誤って軽油を入れてしまったあと、4.5km、10分ほど走ったところで、アクセルを踏んでもスピードが上がらなくなったとのことです。
その後、レッカー移動してもらい、ダイハツで修理してもらうと、13万円もかかったそうです。修理の明細も出ているので、どんなところを直す必要が出るのかがよくわかります。
軽自動車に入れるのは、軽油ではなく、レギュラーガソリンです。ガソリンスタンドではもう少し間違えが起こりにくくなるような仕組みが必要だと思います。
【2019/01/14追記】
さらに調べてみると、JAFの公式サイトに給油の間違えによるJAFへの救援件数が公表されていました。少し古い統計ですが、2015年の12月、一ヶ月間に給油で油種を間違えたという申告が全国で269件あったそうです。1日に直すと毎日10件発生しているということになります。
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