練習場で3回目の個人レッスンを受けました。直近のラウンドの際にどのへんがスコアを落とした原因かを聞かれて。アプローチ周りだったことを回答しました。前回、成田にあるレイクウッド総成カントリークラブに行ったのですが、グリーン周りにバンカーや池が配置されていることが多く、ここで随分スコアを落としました。
バンカーの打ち方
- 少しだけ砂にダフりたいので、グイグイと足は2センチほど埋める
- ボールは身体の真ん中よりも球一つ分左側に置く
- 振り下ろしたときのクラブの最下点は身体の真ん中
- バンカーならばどこでヘッドが砂にあたったか分かるので毎回チェック
- ロフト角を大きくするためフェースはグリップを変えずに1時くらいの方向に少し開く
- その後、グリップは持ち替える
- フェースが右を向くがそんなに右に飛ぶわけでもないので心配しない
- アゴまでの距離にもよるが自分の肩の高さよりも高かったら別の方向に球を出したほうが良い
- フォロースイングは最後まで振り抜く
アプローチの注意事項
その練習場の芝の境目、ちょうど20ヤードのところまで打ってみるように言われました。52度のクラブを手にとって打つと、40ヤード弱飛んでしまいました。自分では、8時-4時程度のスイングのつもりでしたが、9時-3時程度まで大きくなっていたとのことです。まずは、8時-4時のスイングから練習です。
- バックスイングで右足に体重がのったあと、フォロースイングで体重を左足にのせるくらい回転する
- バックスイングでは後ろにクラブをひかない
- ここで体重が左足にのらないと明治の大砲になる
- フォロースイングで右膝を前に出さないように注意
- 最後のフィニッシュまで確認
- 右膝を前に出すと回転しやすくなるが、右足上に体重が残りやすい
- 右膝を出すことで回転した気になるがあくまでも腰を回す。最初は結構苦しいはず
- バックスイングが大きいのでインパクト直前で緩めている可能性あり
- リズムをとってみる
- 1,2,3のリズムで、アドレス、バックスイング、インパクトからフォロースイングをする。タイミングを合わせる
- アプローチのときは体重移動をしないで左足に載せておけば良いとも言われるが、それはグリーン周りで8時-4時よりもずっと小さいスイングのときと思ったほうが良い
- 8時-4時よりも大きなスイングではしっかりと回転して、体重を右足から左足にのせるようにする
フルスイング
今一度、フルスイングの復習。
- スタンスを狭く
- 右脇を締めることをもう少し意識
- アプローチ同様に右膝が前に出ないように
- アドレス時に右足が左足よりも後ろになってしまうことが多い
- フルスイング時に身体が邪魔をするので、これが原因で明治の大砲になる可能性もある
- ボールと体の位置はもう少し近くても良いかもしれない
- ティーをボールと見立てると、練習場のマット、9マス後ろ程度で良いかもしれない
こんな感じで30分のレッスンが終わりました。
レッスンが終わったあともそのまま練習を続けていたのですが、5番アイアンで飛距離が167ヤードも出ることが何回かあったことには驚きました。
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