深大寺の初詣と初日の出(2019)

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例年と同様に調布市にある深大寺へ初詣に行きました。1月1日の午前6時過ぎに駐車場に車を停めました。今回は神代植物公園第二駐車場を利用しました。

普通車は1時間まで300円、以降30分ごとに100円という料金体系です。しかし、下記の期間は一回500円になります。

①1月1日の午前9時以後に入庫し、入庫当日に出庫した場合
②1月2日から同月3日まで
③4月29日及び5月3日から同月5日まで
④春、秋のバラフェスタ開催期間内の土日祝日
⑤その他、指定した日の指定した時間帯

深大寺周辺のバス停はこちらのようになっています。吉祥寺、三鷹、調布、つつじヶ丘などからバスが出ています。

外は少しづつ明るくなってきました。この日の日の出の時間は午前6時50分ごろです。

まだ少し暗い道を深大寺に向けて歩きます。ほとんど人通りはありませんでした。神代植物公園第二駐車場からは歩いて数分です。

神代植物公園の裏門の付近に深大寺の境内に入ることができる門があります。北門という名前が付いていました。こちらから境内に入りました。

左手に見える建物は昭和58年の開創1250年大法会記念事業として新築された開山堂です。

階段を降りていきます。

元旦の午前6時台はまだそんなに人はいないので、ゆっくりとお参りができます。もう少し時間が経つと、本堂の前にはお参りの長蛇の列ができてしまいます。

こちらが境内の案内図です。

元三大師堂です。慈恵大師(元三大師)像が安置されています。少し離れた場所にあった元の大師堂は幕末の火災で燃えてしまったため、この場所にあった崖を削って再建されました。1867年に復興しました。

山門から参道を見てみました。空いているお店は少しありますが、お客さんは少ないです。

味噌田楽、アサヒスーパードライ、お饅頭などが店頭で売られています。

お蕎麦の方はまだ営業していないようでした。大晦日は大賑わいで大変だったのではないかと思います。


お参りと散策をした後、初日の出を見るために調布市の体育館へと向かいました。

体育館の上には芝生が敷き詰められていて、こんもりとした山になっています。この上が絶好の初日の出スポットになっているので、たくさんの人が集まっています。

残念ながら日の出の方向には厚い雲がありました。

徐々に明るくなってきたのですが、雲の上に太陽が昇るのにはまだ相当の時間がかかりそうです。

太陽が完全に見えるまでは寒くて待ち続けることができませんでした。

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