nanacoに関する気になる情報が、はてなブックマークで上位にランキングされていました。
nanacoを盗難されたり紛失してしまだたりした際に、ヘルプデスクに連絡をしても直ぐには停止できないのだそうです。この投稿をしたかたは、ヘルプデスクと話している間に、オートチャージ分が使われてしまって、その盗難された金額分の補償は受けられなかったと紹介されています。
もし事実であれば、怖いことです。チャージしてある分は財布と同じで、落としてしまった際は諦めがつく部分もあるように思いますが、オートチャージされてしまうと、もはやクレジットカードの不正利用と同じようなものなので、補償がないのはあり得ないようにも思います。
同じ記事を読み進んでいくと、別の方から2017年には補償が受けられたという投稿もあるので、どんな基準になっているのか今ひとつ分かりません。こちらの公式サイトでも、基準を見つけることはできませんでした。
ただ、「翌日中に停止の手続きが完了します」という記載はあります。直ぐに停止できないことは事実のようです。深夜のバッチ処理で停止手続きをしているのでしょうか?
怖いので、nanacoのオートチャージ設定は削除しておきました。不足分は自分でチャージをするようにします。
【2019/02/03追記】
チャージされた残高が利用停止になるのは、コールセンターに連絡をしたあと、利用停止手続き完了後の翌日以降ということなので、紛失時にチャージされていた金額が多ければ多いほど盗まれる金額は大きくなる可能性があります。一方でクレジットカードやオートチャージについてはコールセンターに連絡をして利用停止手続きが完了すれば停止になるそうです。
バーコード決済アプリに関しては、指紋認証などをしなければ、バーコードが表示されないようになっているものもあります。また、Apple PayでのQUICPayやIDでは指紋認証をしながら読み取り機にかざさないと精算ができないようになっています。このようなセキュリティ対策が今後は大切になりそうです。
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