先日、ホンダカーズ東京中央の店舗で安心6ヶ月点検を受けました。12ヶ月点検を受けた際に定期メンテナンスパックのまかせチャオを入っていたため、今回の6ヶ月点検の点検料とエンジンオイルの交換料は無料になります。
点検に伴い交換が必要になったパーツがあった場合には、別途料金が発生します。ただ、エアコンクリーナーやワイパーなど、自分で交換できる消耗品は交換を終わらせておいたので、多分交換の必要はないと考えてお店に行きました。
以前は日産車に乗っていたのですが、中古車で購入した場合には新車ディーラーとは別にあるプレハブ小屋のような建物で点検中は待っていました。しかし、ホンダのお店では新車ディーラーの方で点検が終わるのを待っていられるので、少しだけゴージャスな感じです。
15分ほど前に店舗に着きましたが、点検か始められるのは予約時間きっちりになるそうです。やはり、作業をしてもらう人が作業ごとにしっかりと休憩を取ることができるように配慮しているのでしょう。
隣の机の店員と客の会話を聞いていると、店員が「ちょっと、インサイトという名前は初代を知っている人は、安いハイブリッドというイメージがつきまとっているので、ここまで高級にされちゃうと今ひとつ合わない。どちらかというと、走りが軽いので重厚感のある走りは今のインサイトにも期待できない」と店員がはっきりとお客さんに話していました。なんでもかんでも褒めちぎる人とは違い、なかなか好感が持てます。
ただ、近くにインサイトに乗っているお客さんが座っていたら、嫌な思いをしたかもしれません。
逆の机では、フリードの商談をしていました。お客さんの方は「三列目を使うのは一年に一回くらいだから5人乗りタイプでいいかな?」と店員さんに伝えたのに対して、店員さんの方は、「5人乗りタイプのプラスはあくまでもキャンプや車中泊といった目的がある人が買うことが多く、一年に一回は三列目を使うかもしれない人は普通のフリードを買うことが多い」と説明していました。
ただ、お客さんはプラスを選択します。また、ホンダセンシングをオススメした後、Cパッケージをつけることをオススメしていました。CパッケージはフロントガラスとサイドガラスのUVカット率が99%であることを勧めていました。
そうこうするうちに、点検をしている作業員の方が説明に来てくれて、エンジンオイル交換は別料金になるということでした。私の入っている「まかせチャオ」はライトパックという安いプランで安心点検の時のオイル交換費用は付いていないのだそうです。ちなみに交換にかかる費用はフィルター交換代を含めて9000円弱ということだったので、今回は交換を見送りました。
前回交換からは5000Kmほど走りましたが、もう3000Kmほど走ってからエンジンオイルの交換を考えたいと思います。
隣のフリードの商談は進んでいき、見積もりの段階になっていました。今はETCもバックカメラも標準で付いているそうです。ドライブレコーダーは別売りですが、カーナビ画面で映像を確認できるタイプのものを勧めていました。
税制は毎年度変わるのでエクセルに入れて計算しなければいけないようです。希望番号、車の処分料金(廃車にしなければ返ってくる)、安心点検パックの値段も入っているそうです。
この10月に消費税が上がるので、今入っておけば税率8%で計算されているので入っておいた方が良いという説明です。なるほどと思いました。
気になるフリードの割引がどうなるのか聞いていると、トヨタのシエンタの見積もりとの交渉となりました。店員さんは基本的にシエンタとはまったく違う車になるので、比較はできないというスタンスでした。3月の決算時期ではありますが、意外と渋い対応です。結局、ドライブレコーダーなどいくつかのオプションを落として再見積もりという話になっていました。
そうこうするうちに、点検時間が1時間を過ぎました。ここで、整備の人が来てくれて、整備箇所の説明をしてくれました。特に消耗品て交換したものはなく、ブレーキの踏みしろなどの調整だけで良かったようです。
ただ、次回の車検の際にはタイヤや補助バッテリーは間違えなく交換を勧められると思います。ディーラーで交換すると値段が高くなるので、ネット通販で注文して、お店で交換してもらっておきます。タイヤについては、夏と冬で交換するのも大変なので、オールシーズンタイヤを買いたいと思っています。
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