令和に向けて電車の中でのマナー向上

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以前よりも混雑する駅のホームや満員電車の中で少し迷惑かな?と思うシーンが増えてきた感じがします。

まず、ホームや階段などで気になるのが、スマホを見ながらの歩行でしょう。下を向いて歩いていると周囲のスピードに合わせて歩くのが難しくなるので、より周囲の混雑が増してしまいます。お年寄りは手すりにつかまってゆっくり歩くので、周囲への影響はないのですが、歩きスマホだと階段の真ん中を歩いたりするので、より影響は大きくなってしまいます。

駅の放送で注意をしてくれていますが、一向に歩きスマホの人は減らないので、これからの対策が難しいところです。

外国では歩きスマホの人が事故にあわないように、交差点の足元に信号を付けた例があるようですが、貴重な税金をそんなところに投入するのはもったいないような気がします。

あと、満員電車の中でリュックを背負っている人も、周りの人にかなりの迷惑をかけてしまいます。本人はあまり悪気がないところもあり、対応が難しいところです。車内ではリュックは背負わないで前で持つか網棚にのせてほしいと放送してくれていますが、これもなかなか効果が出ません。

同じく満員電車で椅子に浅く座って、足を前に突き出すような形で座る人も目立ちます。

これは間違えなく、周りの人と足が当たることがあるので、迷惑をかけていることに気がつきそうな感じですが、改善の方向にはなかなか向かわないように思います。

電車内で足を放り出して座る客

これから始まる令和の時代、日本人が大切にしてきたマナーの意識がどこまで向上するかも大切な課題だと思います。

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