ゴルフ場にはラウンド前に軽く練習するためのドライビングレンジやアプローチ練習場、バンカー練習場などを備えているところがあります。ゴルフ場に行くときには渋滞などにも備えて、スタートの1時間以上前には到着するようにしています。練習場があればバンカー練習も含めて、いつも一生懸命に練習していました。
ところが、こちらの記事を読むと、ラウンド前にバンカー練習をやり過ぎるのは良くないようです。
スタート前のバンカーショット練習、順番に気を付けよう! | Gridge[グリッジ]〜ゴルフの楽しさをすべての人に!
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バンカーショットは少しオープンに構えてフェースを開いてクラブをアウトサイドにあげてカット軌道で打ちます。これを何回もやってしまうと、そのスイングが身体に染み付いてしまって、ラウンド時の最初のティーショットなどに影響してしまうというのです。
ティーショットをドライバーでアウトサイドインで振れば、球は大きくスライスして右に飛んで行ってしまいます。下手をすれば一発目からOBになってしまい、幸先の悪いスタートになります。
プロは本番のラウンドをしたあとにドライビングレンジなどで復習をすると言われています。その日のラウンドでうまくいかなかったショットのことを振り返り、補正しておくという練習です。これに比べると、私はラウンド前には一生懸命に予習をしますが、ラウンドが終わってしまうとなかなか復習はしません。
下手をすると、どんな点が悪かったかも忘れてしまい、また次回のラウンドに向けての予習を始めてしまいます。これではうまくなるはずがありません。
やはり、バンカー練習についても、予習をするのはほどほどにして、ラウンドが終わった後に復習をいっぱいやった方が良いということなのでしょう。
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