先日、東久留米のグローブライド(オノフ)にフィッティングに行った際に、オノフのAKAシリーズのアイアンとドライバーを勧められました。こちらがフィッティング時のレポートになります。
アイアンは違和感があったので、アドバイスをもらった後、かなり早いタイミングで買い替えをしたのですが、ドライバーについては、ブリヂストンのPHYZを使い続けていました。
ドライバーについては中古品で指定されたスペックのモデルが安く出てくるのを待っていたためです。意外とAKAシリーズのドライバーはフレックスがRやSRのモデルが中古で出回っている場合が多く、フレックスSは純正の別シャフトに差し替えられていたり、オリジナルシャフトの状態が良さそうな中古クラブは値段が高かったので見合わせていました。
ところが、5月の中旬になり、楽天市場で買い周りのキャンペーンセールが始まったこと、中古ゴルフショップで割引のクーポン券発行を実施したこともあり、フレックスS、純正シャフトのMP518Dのモデルを入手しました。ロフト角10度、ライ角60度、ヘッド体積460cc、長さ45.75インチ、クラブ重量298グラム、バランスD2というモデルです。
外観の特徴はソールに二本、クラウンに一本の溝があること。この溝がボールの弾きに影響を与えているようです。フィッティングを受けていた際も打感が良かったのと、手持ちのクラブよりも飛距離は伸びていたので、ずっと気になっていました。
試打の時にはじっくりと見ることができませんでしたが、とってもオノフらしい大人のデザインで、なかなか素敵なドライバーです。
テーラーメイドやキャロウェイなどと比べて、グローブライト オノフはあまり目立たない存在なのですが、例えば、日経のドライバー打ち比べの記事を見てみると、とても絶賛されています。
手元に届きましたが、まだ練習場に行くことができていないので、実際に練習した時の様子は書き加えたいと思います。
【2019年5月18日追記】
オノフの赤を携えて、ゴルフ練習場に行ってきました。実際に振ってみての印象ですが、今まで使っていたブリヂストンPHYZと比較してもあまり違和感のない振り心地です。PHYZはつかまりやすいクラブだったので、それよりも右に行きやすいのは大きな違いかもしれません。
原因は何となくわかっていて、トップからフォロースイングにかけて、左手が甲側に折れてしまうことで、フェイスが開くことです。「ねこにゃん」を意識すると球が思った方向に飛んでいきます。スイングを矯正するためにも、こちらのドライバーの方が良さそうです。
飛距離が劇的に増えるといった目に見える効果はありませんが、安定性は高くなったような気がします。出玉が左右に暴れることが少なくなりました。オートマチックに打てるという感じでしょうか。
球を打ったときにパコっとした感触で芯を外してしまったかな?と感じても、なぜか球はそれなりに飛んでいる不思議なクラブです。ミスを良い感じにカバーしてくれるのかもしれません。もう少しハンドファーストで打てるようになれば、飛距離も多少は伸びると思うので、意識して練習を続けたいと思います。
【2019/05/24追記】
練習場でオノフのAKA ドライバーを使って普通に球を打てるようになってきたので、先日のラウンドで登場させてみました。
前半のハーフはボロボロでした。ドライバーショットでチョロかOBしか出ないのです。ボロボロにスコアを崩してしまいました。
なぜチョロやOBになるのか、前半のハーフが終わったところで、ドライバーのフェイス面をチェックしていると、フェイスの下にボールのあとが残っています。どうも、ボールの頭を叩いてしまっているようです。
打ち方を変えるのは間に合わないので、ティーをロングからスーパーロングに変えてみました。すると、後半のハーフは調子良くドライバーショットができるようになって、ハーフで最高のスコアを出すことができました。
練習場のティーも含めて、高いティーで練習をしていたのだと思います。ラウンドに持っていったティーの高さと、練習場のティーの高さを比べてみたいと思います。
【2019/08/06追記】
レッスンプロの教えなどもあり、少しづつ飛距離が伸びています。今まではボールに無駄な回転を与えてしまっていて、大きく飛距離をロスしていましたが、ミート率が徐々に良くなってきたときたということでしょうか。
ただ、最後までクラブを振り切るところやタメを作ったままハンドファーストで打ったりするところはまだまだ弱いので、もっと切磋琢磨します。
【2020/01/21追記】
埼玉県の美里ゴルフ倶楽部でラウンドしました。相変わらず、ドライバーはオノフのAKAが前面で活躍しています。今までの練習の甲斐もあり、このラウンドではOBは無し、また比較的球がまっすぐ飛んでくれて、フェアウェイセーブ率が高かったです。今までは同じ組の人と比べると、20ヤードくらい飛距離が不足していたのですが、最近ではほぼ同等距離だけ飛ぶことが多くなり、良かったです。
オノフのAKA、2020年モデルが先日発表されましたが、私はこの使い慣れた2018年モデルを当面は使い続けようと思っています。
【2020/02/23追記】
オノフから新しいAKAシリーズが発売になりました。2020年モデルです。今度のドライバーはなんと2モデルが発売です。一つはオノフドライバー赤、つかまりがいいヘッドと動きに癖がないシャフトの組み合わせで、球筋は曲がり幅が少ないドローと雑誌では紹介されていました。
もう一つはRD5900、スイートエリアがトップクラスの深重心ヘッドと紹介されています。直進性の高さが特徴です。
ただ、私自身は2018年モデルが絶好調なので、しばらくはこのままで行きたいと思っています。
【2020/05/16追記】
最近、オノフのドライバーでの飛距離が大きく伸びました。以前はなかなか200ヤードを超えることはなかったのですが、最近は200ヤードを超えることが出来るようになりました。グリップの部分をかなり短く持って、球へのインパクト時にロフトが寝ないように注意していたら、球が低めに出て掴まりが良くなりました。ときどき、引っ掛けて左に球が出てしまうことがあります。ここは注意したいと思います。
オノフのAKAドライバー、大事に使っていきたいと思います。
【2020/07/27追記】
美津野の株主優待でドライバー&アイアンフィッティングが無料で受けられたので、受けてみました。
一つ言われたのは、今のドライバーは少しシャフトが長すぎる(実測46インチ)こと、確かにシャフトが1インチ短いミズノのST200Xを振ってみると、振りやすく、飛距離も伸びているように感じました。
オノフの赤ドライバーを使うときも、最初のティーショットでは極端にグリップを短めに持つことで安定した球を打てることが分かっていたので、確かにシャフトは少し短い方が良かったのかもしれません。参考になりました。
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