最近になって、「エアコンはタイマーで切るのではなく、一晩中付けっ放しがいい」という論調の記事がずいぶん増えてきました。以前は「部屋が乾燥して喉に悪いし、寝冷えするので、付けっ放しは良くない」と言われていたと思うのですが、ずいぶん大きな変化を感じます。
なぜ、一晩中付けっ放しが良いのかを確認すると、寝ているときも汗をかいていたら、脳や自律神経の中枢が休む暇がなくなり、翌日の日中も含めて疲れやすくなってしまうとダイヤモンドオンラインで東京疲労・睡眠クリニック院長が解説していました。
ただ、朝までエアコンを付けっ放しにすると、なんだか身体がだるく感じるような場合もあります。一概に脳や中枢が休む暇がなくなることだけを取り上げて、エアコンは付けっ放しが良いと整理するのが良いことなのかどうか少し疑問が残りました。
さらに調べてみても、やはり夜のエアコンは付けっ放しが良いという情報でした。
寝る時はエアコンをつけっぱなしにすべき? 「そのうち過労死しますよ」
就寝時にエアコンを消して寝るという家庭も多いとは思いますが、実はその寝方は絶対にしてはいけないことなんだそうです。エアコンつけて寝る派の人たちはぜひチェックしてください。
エアコンはこまめに付けたり消したりするよりも、付けっ放しの方が場合によっては電気代が安くなるなど、過去の常識が通用しなくなってきた面もありますので、朝起きた時の身体の様子を見ながら自分にとっての最適なエアコンの使い方を試していきたいと思います。
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