モバイルSuicaのアプリでSuicaへチャージしようとしたところ、年会費請求の画面が出てきてしまいました。前回の年会費支払いから1年が経過してしまったようです。
モバイルSuicaでは2020年の2月26日以降は年会費を無料にするとアナウンスしていますが、それまではビューカード以外からのチャージでは1050円が取られてしまいます。私はモバイルSuicaアプリにセゾンアメリカンエキスプレスカードを紐付けていますので年会費の対象です。
もともと公共性の高いものなのに、自社のクレジットカード以外からのチャージ等に対して年会費を徴収するJR東日本の姿勢は好きになれません。
実はモバイルSuicaアプリ経由のチャージでは年会費がかかるのですが、Google payやApple payからのチャージでは年会費は必要ありません。したがって、今回はGoogle payからSuicaへチャージしました。
モバイルSuica特急券などの購入はできませんが、チャージするだけならば、Google payの機能で十分です。JR東日本はGoogle payのSuicaを紹介しているページでは年会費が無料だと書いているものの、モバイルSuicaアプリのページからの誘導は行っていないので、知らずに年会費を徴収されてしまっている人も多いのではないかと思います。
このような分かりにくい料金制度を続けること自体がおかしいことなので、2020年の2月とは言わず、もっと早い段階でモバイルSuicaの年会費無料化を実施してほしいと思います。
【2019/10/15追記】
手元にVIEWカードのブランドが付いた「みずほマイレージセゾンSuicaカード」があることを思い出しました。タイプ2対応ですが、調べてみると、これをモバイルSuicaで紐づければ年会費は無料のようです。
また、オートチャージ機能も使えるようになるとのことでした。そこで、モバイルSuicaに紐づけてあるクレジットカードをセゾンアメックスから、みずほマイレージセゾンカードへと更新しました。ののカード、今ひとつポイントの還元率が悪いので、主にみずほ銀行のキャッシュカードとして使っていました。まさか、こんな形で利用するとは思っても見ませんでした。
ただ、チャージは今後もセゾンアメックスで実施して、JALのマイルが貰えるセゾンマイルクラブの恩恵に預かりたいと思います。
【2020/08/22追記】
Suicaは略称?
Suicaは何かの略なのだそうです。その何かは下記の通りです。
Super Urban Intelligent Card
まさか、このような名前の短縮語だとは全く知りませんでした。
「スイスイ行けるICカード」の意味合いもあるそうです。「e電」という言葉は全く定着しませんでしたが、Suicaはとても愛着が持てる良い名前だと思います。
【2021/01/30追記】
時差通勤でポイント還元
3月15日からオフピークポイントサービスが始まります。平日の混雑している時間を避けて時差通勤するとJREポイントが還元されます。JR東日本では駅ごとに1時間半のピーク時間帯を設定しています。その前後1時間に駅に入場すると15ポイントから20ポイントをもらうことができます。
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