現在、niftyのプロバイダサービス、および光回線のサービスを受けています。月々の支払いはホームタイプで税別5200円です。
しかし、格安SIMを楽天モバイルに変更することを検討する中で、楽天ひかりとセットにすると割引になることを知り、楽天ひかりへの乗り換えを検討しています。ちなみに楽天ひかりだけ入った場合の月額は税抜4800円です。ここから楽天モバイルの契約をするとセットで割引になります。
ニフティはパソコン通信の時代からサービスを使っているので、当面の間はメールアドレスだけは残しておこうと思っています。ダイヤルアップコースを選択すれば、メールアドレスだけを使い続けることができます。
ダイヤルアッププランはニフティ基本料金のコースで月額250円です。したがって、楽天ひかりに乗り換えてニフティのダイヤルアッププランを残しておくだけでも5050円と月額は安くなります。
ただ、問題はニフティの解約時に必要な違約金(解除手数料)です。例えば、3年契約のプランだと、契約満了月以外での解約には2万円というとても高額な費用がかかります。
契約期間は、ご利用開始月と年間(ご利用開始月の翌月~36カ月目の月末まで)となります。契約期間は3年間満了後に自動更新されます。契約更新月(契約満了月の翌月)以外にコース変更またはサービスを解除された場合、解除手数料20,000円(税抜)がかかります。
ニフティにとっては3年の契約をした分、割引を実施しているので、解約時に違約金を徴収するのは当然という論理だと思いますが、私自身はいつのまにか一回の契約更新をした形になっており、その際の意思確認は行われておらず、自動更新が条件だったとは言え、消費者にとっては非常に不親切な仕組みです。
ニフティ側はいつまでも利用者を縛っておけるので、都合が良い仕組みではありますが、携帯電話の契約形態に関して、総務省からこれだけ強い指導が入っている中、見直しが行われて当然の状況だと思います。
私自身のニフティとの契約は2019年12月が契約更新月となりますので、ここで楽天モバイルに乗り換えます。
また、今まで使ってきたニフティのメールアドレスも、各所への連絡や情報更新が終わった時点で、ニフティの基本契約を終わらせて、今まで30年あまりのニフティとのお付き合いを終わりにしたいと思っています。
ちなみに楽天ひかりについては2年契約、または3年契約で契約解除手数料は9500円です。
最低利用期間24カ月※1(25カ月目以降24カ月毎に自動更新)または36カ月※1(37カ月目以降36カ月毎に自動更新)
契約解除手数料 9,500円
解約申請〆切日 毎月10日まで
身の回りを見ていると、すでに自宅の常時接続回線は敷設せずに、スマホの回線だけで対応している家庭も増えています。
5G等の携帯網技術の発展で、単位データ当たりの使用量が安くなっていくことで、常時接続回線は不要になる時代がくるのではないでしょうか。
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