アジア諸国から輸入されてくる格安4Kテレビの実力

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最近、テレビと言えば4K以上の画素数を持つ機種が主流になってきました。居間ではフルHDのSONY製液晶テレビを今でも使っているのですが、まったく画質に対して不満はありません。したがって、壊れるまでこのテレビを使い続けようと思っているのですが、最近、Amazonなどで格安の4Kテレビがセールされているのを見る機会も多くなってきており、やはり気になる存在であることは間違えありません。

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ハイセンスの格安4Kテレビ

家電批評を読んでいると、そんな格安4Kテレビに関する記事がありました。編集部が勧めている機種は2018年末に発売されたハイセンスのA6800とのことです。ハイセンス(海信集团有限公司)は1969年に創立された中国の電子情報産業グループです。日本にはハイセンスジャパン株式会社が設置されています。近年では東芝映像ソリューションが展開するテレビなどの映像部門がハイセンスに譲渡されました。

4Kチューナー(BS/CS)内蔵にもかかわらず、価格が50インチで6万5000円ほどとかなりお買い得になってきています。このテレビは東芝と共同開発したレグザエンジンNEOを搭載しているため、画質は数年前の同社のテレビよりも比較にならないほど美しくなっていると記事では紹介されていました。操作性についても東芝製テレビとほとんど同じようになっているんで使い心地も良いとされています。

3チューナー内蔵

また、地デジ、BS、100°CSもそれぞれに3チューナーが内蔵されているとのことです。外付けHDDを接続できるようになており、テレビで見ている番組とは別の番組を録画することができる裏番組録画機能があります。しかも裏番組は二種類の番組を同時録画することも可能です。

Amazonのレビューを見ると良い感想を持っている人や電源がすぐに落ちてしまうとか、Apple TV 4Kとの相性が悪い(ノイズが出る)とか、様々な意見がありましたので一読しておくと良いかもしれません。

すでに50E6800シリーズという後継製品も発売されており、こちらは50A6800シリーズと比較して、あらに精細感や色彩表現がアップしたとのことです。格安4Kテレビとは言え、十分に品質が上がってきているようです。

国内大手電機メーカーの今後

一方で、4K対応のSONY BRAVIA 49インチはAmazonでの販売価格が13万円弱とハイセンスt比較するとkなりの高い金額となっています。ハイセンスの商品と比較するとかなりの価格差になってしまていますが、国内大手メーカーの商品が価格差に見合うだけの付加価値をつけることができているかどうかが気になるところです。

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